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2021年 9月22日(水)

* 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」    [  レビュー  ]

レティと幼い息子と3人で静かに暮らしていたドミニクだったが、世界の危機を知らせるSOSを受け、ためらいつつも“ファミリー”とともに戦いの最前線へと舞い戻る。彼らは世界中のコンピュータ・システムをハッキングできるという危険な装置を発見するが、そこへドミニクの実弟ジェイコブが現れ、装置を奪って逃走する。世界を危機から救うため、因縁の弟ジェイコブとの対決を決意するドミニクだったが…。

 2021年公開のアクション映画で、原題は“Fast & Furious 9”。日本では現在劇場公開中で、上映時間は145分。TOHOシネマズ二条で日本語吹き替え版を観賞。公式ページはこちら→映画『ワイルド・スピード』 OFFICIAL SITE

 人気アクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作でシリーズ9作目。今作では、主人公ドミニクの実弟のジェイコブが敵役として登場し、前作から敵役となったサイバーテロリストのサイファー、某国元首の息子であるオットーらと組んで、ドミニクたちと対決するという流れ。
 まぁ、ストーリーはハチャメチャでツッコミどころ満載だけど(笑)、カー・アクションシーンは相変わらずド派手で飽きることはないね。あと、今作では過去作での登場人物の再登場が多く、シリーズもいよいよ佳境だなという感じも。とくにラストシーンでGT-Rが登場する流れは最高だよねぇ(^^)。

 ってことで、残り2作となった期待も込めて、個人的評価は10点満点の9点ということで。


 キャストはリーダーのドミニクのヴィン・ディーゼル、妻のレティのミシェル・ロドリゲス、黒人のお調子者ローマンのタイリース・ギブソン、天才メカニックのテズのリュダクリス、天才ハッカーのラムジーのナタリー・エマニュエルらは続投。また、前作から登場した敵役のサイバーテロリストのサイファーのシャーリーズ・セロンやアメリカ政府の秘密組織のミスター・ノーバディのカート・ラッセル、デッカード・ショウの母親のヘレン・ミレンも引き続き出演しているものの、ここ最近のシリーズでは常連だったDSS(アメリカ外交保安部)の凄腕捜査官ルーク・ホブスのドゥエイン・ジョンソンは出演していない。なお、スピンオフ作品でホブスとともに主演だったデッカード・ショウのジェイソン・ステイサムはオマケ映像にのみ出演していて今作品ではノンクレジットとなっている。
 さらにシリーズのもうひとりの主人公ともいえるブライアン(故ポール・ウォーカー)の妻でドミニクの妹のミアのジョーダナ・ブリュースターが復活し、シリーズ3作目の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の主人公・ショーンのルーカス・ブラックと相棒のトゥインキーのバウ・ワウも出演しており、その3作目で死亡したはずのハンのサン・カンが復活して再登場している。なお、6作目の「ワイルド・スピード EURO MISSION」で死亡したジゼル(ガル・ガドット)も回想シーンにワンカットだけ登場する。

 一方、新たな登場人物としては敵役としてドミニクの弟のジェイコブをジョン・シナ、某国元首の息子のオットーをトゥエ・アーステッド・ラスムッセン、ハンに保護される科学者夫妻の娘エルをアンナ・サワイらが出演している。

Posted by “Lupin” on 2021/09/22 21:43:14

2021年 7月24日(土)

* 「ブラッドショット」    [  レビュー  ]

アメリカ海兵隊員のレイ・ギャリソンは、最愛の妻ジーナとともに何者かに拉致され、そのまま2人とも殺されてしまう。その後、ある組織によって“ナナイト”と呼ばれるナノテクノロジーを駆使した人体改造を施されて蘇生したレイ。記憶を失っていたが、その肉体には超人的なパワーと回復能力が備わっていた。施設では元海軍兵士のKTと知り合い友情を築いていくが、ある時ついに記憶を取り戻す。そして愛する妻を殺した男への復讐を果たすべく施設を飛び出すレイだったが…。

 2020年公開のSFアクション映画で、原題は“Bloodshot”。上映時間は109分。スター・チャンネルで放送された日本語吹き替え版を観賞。

 アメリカ海兵隊員のレイ・ギャリソンをヴィン・ディーゼル、レイの妻のジーナをタルラ・ライリー、レイを蘇らせたエミール・ハーティング博士をガイ・ピアース、ハーティング博士の仲間で元海軍兵士のKTをエイザ・ゴンザレス、元狙撃手のティブスをアレックス・ヘルナンデス、元シールズの兵士で義足のダルトンをサム・ヒューアン、凄腕エンジニアのウィガンズをラモーネ・モリスが演じている。

 ヴィン・ディーゼルが主演を務めたアメコミ原作のアクション映画。「ナナイト」と呼ばれるナノマシンによって死の淵から蘇った兵士が、蘇った記憶の中にある最愛の妻を殺した犯人を追い詰めてゆくというストーリー…、を埋め込まれて組織を抜けていった人々の殺害を実行させられているという流れ。
 見た目はハイテク部分も含めて結構派手だけど、作りはかなり雑で、実にアメコミっぽいかな(笑)。まぁ、それでもヴィン・ディーゼルの超人的な戦闘シーンなどは結構楽しめたので、個人的評価は10点満点の7点で。

Posted by “Lupin” on 2021/07/24 23:17:30

2021年 7月15日(木)

* 「ルパン三世 THE FIRST」    [  レビュー  ]

20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した秘宝ブレッソン・ダイアリー。その謎を解いた者は巨万の富を手にすることができるといわれていたが、あのアルセーヌ・ルパンですら盗み出すことに失敗していた。そんな因縁のお宝を狙うルパン三世は、考古学に精通している少女レティシアと出会い、彼女と手を組んで宝の謎を解くことに。しかし、同じくブレッソン・ダイアリーを狙う秘密組織の研究者ランベールと、組織を操る謎の男ゲラルトが2人の行く手を阻み、ここに壮大なお宝争奪戦が勃発する。

 2019年公開のアニメ映画で、上映時間は93分。民放地上波で放送された作品を鑑賞。

 TVアニメ「ルパン三世」シリーズの劇場公開版で、シリーズ初のフル3DCGアニメーションを採用している。そのため、序盤は各キャラクタの容姿にかなり違和感があるものの見慣れればそれほどでも、、、あるか。とくに不二子ちゃんと五エ門の違和感は最後まで拭えず。あと次元の声だけがこもったような声だったのは残念。まぁ、声優が収録時に齢86歳の小林清志さんなので仕方ないんだけどね。

 ストーリーとしてはまずまず。設定が1960年代で、TVシリーズ1作目に近く、ハイテク装置などは出てこないのは良かったかな。ただ、あまりにも「カリオストロの城」をリスペクトしすぎていて、劣化版カリ城っぽい展開な部分は惜しい。まぁ、それも予定調和だと思えばありかもしれないけども。

 個人的に「ルパン三世」はTVシリーズの1作目と「カリオストロの城」で止まっている人で、そういう意味では懐古的な楽しさはあったので、評価としては10点満点の7点くらいかなぁ。

Posted by “Lupin” on 2021/07/15 22:39:03