2016年 1月14日(木)
アフリカのエボラ熱、終息宣言 WHO「再発あり得る」:朝日新聞デジタル
2013年の末に発生し、2014年には世界各地に飛び火して大騒ぎになっていたアフリカのエボラ禍だけども、WHOから終息宣言が出されたんだね。ただ、完全に封じ込めたというわけではなくて、今後も再発を監視していくことになるとか。まぁ、とりあえず一段落したようで何より。
2015年 5月29日(金)
口永良部島で噴火、警戒レベル5 全島民が避難へ:朝日新聞デジタル
鹿児島の南の屋久島の西に位置する口永良部島のほぼ中央部に位置する新岳が、今朝突然噴火したそうだね。規模の大きい噴火だったようで、全島民に島外避難指示の出る警戒レベル5が発令されたんだそうだ。いまのところ、やけどを負った人がひとりいるだけだったのは不幸中の幸いというところだろうか。しかし、ここ最近、あちこちの火山活動が活発になっているけども、そういう周期に入ってるのかねぇ。
2015年 4月22日(水)
河川敷に巨大石像、作った男を書類送検 数年前から拡大:朝日新聞デジタル
今年の1月末ころに話題になった長野県上田市の千曲川河川敷の石像だけど、ついに作者が捕まったんだね。しかし1月末の時点で建造禁止の立て札が出てたにもかかわらず、3月上旬にまだ追加で加工して捕まったっていうんだからすげぇな(笑)。
2015年 4月20日(月)
デング熱、今年は流行させません 代々木公園で調査開始:朝日新聞デジタル
2015年 1月27日(火)
河川敷に石像、いったい誰が 制作中?「法に触れる」:朝日新聞デジタル
昨年末に奈良の明日香村の川辺に仏像の頭部だけが置いてあるのが見つかったって話がニュースになってたけども、こちらはさらにでかくて、高さ2.3mもあるシロモノだとか。すでに設置されてから3年くらい経っていて、徐々に完成度が上がっているそうだけども、誰もそれを作ってるところを見た人がいない、ってのがなかなかオカルトチックで良いな(笑)。
2014年12月29日(月)
エボラ出血熱:感染疑いの男性は陰性 厚労省発表 - 毎日新聞
厚労省によると、男性は今月14〜21日、シエラレオネに滞在し、23日に旅客機で成田空港に到着した。29日未明に38.2度の発熱があり、自ら保健所に連絡。指定医療機関の国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送された。国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)で血液の遺伝子検査を行ったところ、同日夜に陰性と判明。急性副鼻腔炎(ふくびくうえん)と診断された。
今日の未明にエボラ熱への感染が疑われて入院していた男性だけど、その後の検査で陰性だと判明したんだそうだ。これまで国内で感染が疑われた人は4例目のだそうだけど、いずれも陰性と判明してるのか。しかし、今回のような迂闊な人を現地にやれないようにして欲しいもんだなぁ…。
エボラ熱:西アフリカから帰国の邦人男性、感染疑いで検査 - 毎日新聞
厚生労働省は29日、エボラ出血熱が流行する西アフリカのシエラレオネから帰国した東京都内の30代の男性が、同日未明に発熱したため、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送したと発表した。男性は現地でエボラ熱患者の埋葬に立ち会い、遺体を入れた袋に触れたことがあったため、健康監視に加えて外出自粛要請を受けていた。
(中略)
厚労省は男性について、国や国連などの機関に所属せず医療従事者でもないとした上で、「現地の支援をしたかったと言っている」と説明している。
依然として西アフリカで感染の広がりを見せるエボラ熱だけど、東京でエボラ熱への感染が疑われる人が発見されたんだそうで。で、医療関係者なのかと思ったら、そうじゃなく、単なるボランティア(?)くずれな感じの人のようで。こういう人がのこのこと現地を彷徨けるのはちょっとこわいねぇ…。
2014年10月31日(金)
デング熱で閉鎖の代々木公園、2カ月ぶりに開放:朝日新聞デジタル
8月末に発生したデング熱禍で閉鎖されていた代々木公園が約2ヶ月ぶりに開放されたんだそうで。新宿御苑に遅れること2週間か。デング熱の患者も10月15日を最後に報告されていないそうで今年はこれで収束ということになりそうだけど、来年暖かくなったときがどうか気になるね。
2014年10月23日(木)
中越地震10年、生還の少年12歳に 「命救う仕事を」:朝日新聞デジタル
あれから10年。今、優太君は12歳の中学1年生だ。新潟県魚沼市の自宅で稲作農家の祖父敏雄さん(78)、祖母ミハルさん(76)と3人で暮らす。肉料理とご飯が大好きで、この1年で15センチ近くも背が伸び、170センチになった。
敏雄さんの勧めで、小学校低学年から始めた柔道は、市の大会で優勝するまで力をつけた。「得意技は大内刈り。練習で先輩を投げるときは達成感がある」。勉強に励みながら、毎日、好きな部活の柔道に汗を流している。
をを、新潟中越地震で崖の下の車の中から奇跡的に助けだされた赤ん坊が、もうこんなに大きくなってるのか。でも、これからもこうやってマスコミに追われる生活は、ちょっとかわいそうな気も。もう放っておいてあげればいいのにねぇ。
2014年10月19日(日)
エアマットで無人島目指し漂流 救助の大学生を厳重注意:朝日新聞デジタル
大学生は同日午前6時、葉山町の森戸神社付近の海岸から、1人でエアマットに乗って出発し、沖合の無人島「名島」を目指したが漂流。約1時間40分後、自ら119番通報して救助を求め、同海保、町消防、葉山署、葉山港管理事務所から12人と船1艇が出て救助した。大学生は冒険サークルに所属しており、名島を探検しようと考えていたという。オールも無く、棒で海底を突いて進もうとしていたが、見つかった場所は水深約70メートルだった。救命胴衣は着ておらず、マットから海中に落ちなかったため、大事に至らなかったとみられるという。
えーっと、もうなんというか、突っ込みどころ満載でどこから突っ込んでいいのかよくわからんけども、とりあえずこういうバカはこってりお灸をすえないとダメなんじゃないのか。保護者、しっかりしてくれよ…。
2014年10月17日(金)
エボラ熱、3次感染の疑い 2次感染の女性を搬送:朝日新聞デジタル
アフリカ以外で初のエボラ出血熱感染が起きたスペインで16日、新たに4人に「疑い」が持ち上がった。「3次感染」が起きた可能性があるほか、リベリアから帰国して5日たった神父も含まれており、市民に不安が広がりつつある。
スペインでは9月までに、西アフリカで感染した神父2人が帰国してマドリードで治療を受けたものの死亡し、看護に携わった女性(44)が二次感染して入院している。地元メディアによると、10月初め、この女性の搬送にかかわった男性が「3次感染」した可能性がある。感染リスクは高くないと位置づけられて経過観察の対象だったが、発熱したため入院して検査を受けることになった。また、神父は、死亡した2人と同じ団体で活動しており、11日にリベリアから帰国していた。
さらに、ナイジェリアからマドリードに入った男性も入院した。経由地のパリからの機内で体調を崩した。150人余りの同乗客は、熱を毎日測るよう求められている。
西アフリカで広がるエボラ熱の流行だけど、ついにヨーロッパで3次感染が疑われる事例が発生したんだそうで、いよいよやばい感じになってきてるのかも(^^;)。WHOからもこの2ヶ月が勝負だというコメントが出ていたようだけど、世界レベルで対策を行わないとまずいことになりそうだ…。
2014年10月16日(木)
デング熱で閉鎖の新宿御苑、17日に再開:朝日新聞デジタル
デング熱の国内感染で閉鎖していた新宿御苑(東京都新宿区、渋谷区)について、環境省は17日から全域で施設利用を再開することを決めた。殺虫剤の散布や幼虫駆除、気温の低下によって蚊が大幅に減り、採取された蚊からもウイルスが検出されなくなったため。
新宿御苑は、近くの代々木公園周辺でデング熱に感染した人が見つかったことを受け、9月7日から閉鎖していた。週1度、園内で蚊を採取してウイルス検査をしてきたが、9月26日を最後にウイルスは検出されていない。
8月末に発生したデング熱禍で、感染場所の一つとなり閉鎖されていた新宿御苑が明日から再開されることになったそうだね。っていうか、まだ閉鎖してたんだ、知らなかった。まぁ、ここんとこ急に気温が下がって蚊が行動しなくなったから大丈夫だと思うけども、しばらくは注意したほうがいいかもね。
2014年10月15日(水)
デング熱、10月以降の感染3人目 流行は下火に:朝日新聞デジタル
厚生労働省は15日、デング熱の国内感染が新たに1人で確認されたと発表した。東京都内に住む10代男性で、7日に発症した。感染場所は不明という。
新規患者の発表は5日ぶりで、これで18都道府県在住の計159人になった。10月1日以降に発症したのは3人で、流行は下火になっている。
しばらく聞かなかったデング熱禍のニュースだけど、今日久しぶりに感染者が確認されたんだそうで。発症したのは7日だそうで1週間前なんだけど、そうすると蚊に刺されたのは9月の末ということで、まだそんな時期でも汚染された蚊が残っていたってことだよねぇ。流行は下火とはいえ、まだ安心できる状況とは思えないんだけども…。
2014年10月 7日(火)
デング熱、兵庫・西宮でも感染の疑い 首都圏以外で初:朝日新聞デジタル
厚生労働省は7日、デング熱の国内感染が新たに2人で確認されたと発表した。うち1人は兵庫県西宮市在住の女子学生(19)で、同市内で蚊にさされ感染した疑いがあるという。感染場所が首都圏以外とされるのは初めて。国内感染したのは18都道府県在住の計157人になった。
(中略)
女子学生は帰国後に東京周辺に行っておらず、22日に自宅で蚊に刺されたという。厚労省は、代々木公園周辺で感染した人が西宮を訪れて蚊にさされ、ウイルスを持ったその蚊に女子学生が刺されて感染した可能性が高いとみている。
ここしばらくは新しい患者も日に1人とかの状況で、そろそろ終息に向かいつつあるのかと思われていたデング熱禍だけど、なんと今日、西宮で新たに罹患者が見つかったんだそうだ。しかも、都心へは行っておらず、自宅周辺で蚊に刺されたそうで、関西でもウイルスを持った蚊が生息している可能性が高まったわけか。うーむ…。
2014年10月 1日(水)
エボラ出血熱、米に飛び火 国内感染者を初確認:朝日新聞デジタル
米疾病対策センター(CDC)は9月30日、西アフリカのリベリアから渡米し、テキサス州ダラスの病院に入院中の患者が、エボラ出血熱に感染していた、と発表した。米国では、リベリアで感染が確認された米国人医師らが治療のために緊急帰国した例があったが、国内で感染が確認されるのは初めて。今春以降、西アフリカで猛威を振るってきたエボラが、米国に飛び火したことになる。
CDCによると、患者は9月19日にリベリアを発ち、20日に米国テキサス州にいる家族を訪問。航空機内では体調に異常はなかったが、24日ごろから症状が出始め、2日後に病院を受診した。いったんは帰宅したが、28日に改めて受診し、隔離施設に収容された。国籍や職業などは明らかにされていない。
西アフリカで猛威をふるっており、世界的な流行が懸念されているエボラ出血熱だけど、ついにアメリカ本土で感染が確認される事態に発展したんだね。今のところはまだ二次感染は確認されていないけども、もしそれが確認されたら一気に拡散する可能性は否定できないところか…。
2014年 9月29日(月)
別ルートでデング熱感染か これまでと遺伝子配列に違い:朝日新聞デジタル
デング熱の国内感染で、厚生労働省は29日、感染場所が不明の静岡県に住む20代男性から採取したウイルスの遺伝子配列が、東京・代々木公園などで感染した人たちと異なっていたと発表した。厚労省は、これまで見つかっている感染者とは別のルートで感染したとみている。
この男性は9月上旬に東京都内を訪れ、10日に発症したと、厚労省が18日に発表。直近の海外渡航歴がなく、代々木公園周辺などにも訪れていないため、国立感染症研究所でウイルスの遺伝子配列を調べていた。
(中略)
また、厚労省は29日、新たに3人の感染を確認したと発表した。これで17都道府県在住の計150人になった。3人は15~24日に発症、うち2人は代々木公園周辺に行ったが、1人は感染場所が不明という。
東京の代々木公園を中心としたデング熱禍の続報だけど、罹患患者から採取したウイルスの遺伝子配列の異なるものが見つかったんだそうで、別ルートが疑われる事態になってるんだそうで。こうなると、実際には日本には複数の場所にウイルスを持った蚊が生息していて、これまでも確認されていなかった患者がいたということなんじゃないのかねぇ。
2014年 9月19日(金)
デング熱、上野公園で感染の可能性 都が患者確認:朝日新聞デジタル
デング熱の国内感染で、東京都は19日、都立上野恩賜(おんし)公園(台東区)で蚊に刺され、感染したとみられる患者を確認したと発表した。直近に海外渡航歴のない埼玉県内の20代の女性で、今月7日に同公園を訪れ、13日に発症したという。都は19日午後、園内で蚊を駆除する方針。
相変わらず毎日患者数の増えているデング熱禍だけども、今日の発表では新たに上野公園で感染したとみられる人が見つかったんだねぇ。都は上野公園でも蚊の駆除を行うそうだけども、完全に駆除するのは難しいだろうなぁ。ちなみに、蚊は夏場だと2~3週間で死ぬそうだけど、冬場はそのまま越冬して長いもので半年くらい生きるものもあるんだとか。
2014年 9月16日(火)
デング熱、計124人に 感染場所分からない人も:朝日新聞デジタル
デング熱の国内感染で、厚生労働省は16日、東京都や高知県などに住む11人で新たに感染を確認したと発表した。うち1人は東京都23区在住の40代男性で、代々木公園周辺などに行っておらず、感染したとみられる場所が不明という。
ここしばらくニュースになっていなかったデング熱禍だけども、今日、また新たに11人の感染が確認されたんだそうだ。っていうか、デング熱の潜伏期間は1週間ほどという話だったので、今日、確認された人たちは9月になってそれなりの対策が取られた後に感染しているってことだよなぁ。あと、新たに見つかった感染者のうち1人は感染場所が不明なんだとか。うーん、これはちょっと嫌な感じだねぇ…。
2014年 9月11日(木)
ウイルス持つ蚊 代々木公園に依然生息 NHKニュース
デング熱への感染が相次いでいる問題で、東京都は代々木公園の大半を閉鎖し蚊の駆除を行いましたが、今週、公園内の蚊を採集して調べたところ、依然としてウイルスを持つ蚊が生息していることが分かり、12日改めて駆除を行うことにしています。
(中略)
駆除の効果を確認するため、今週、これまでの2倍の20か所で蚊を採集し、都の研究施設で調べたところ、このうち4か所の蚊からウイルスが検出されたということです。
相変わらず終息する気配を見せないデング熱禍だけども、今日も新たに7人の感染が確認され、感染者はついに100人を越えたんだね。また、代々木公園にはまだウイルスを持った蚊が生息していることが確認されたそうだ。やはり完全に撲滅させるのは難しいのかな。
2014年 9月10日(水)
デング熱、15都道府県で96人 台東区でも感染か:朝日新聞デジタル
東京都渋谷区の代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認されたと、厚生労働省が10日発表した。1人は千葉県に住む50代男性で、勤務先の東京都台東区松が谷周辺で蚊に刺され、感染したとみられる。もう1人は神奈川県在住の20代男性で、東京都千代田区の外濠(そとぼり)公園か同港区の青山公園で感染したとみられるという。すでに感染場所と判明している新宿中央公園でも1人確認された。新宿中央公園では2人目となる。
(中略)
また、厚労省は、千葉市でデング熱に感染したとみられる60代男性について、ウイルスの遺伝子配列が代々木公園周辺で感染した人のウイルスと一致したと、発表した。代々木公園周辺で感染した人が、千葉方面に訪れて蚊にさされ、ウイルスを持った蚊に、この男性が刺された可能性が高いとみられるという。
デング熱禍の続報だけど、昨日千葉で感染した男性のウイルスが代々木公園周辺で感染した人のウイルスと一致したんだそうで、やはり国内での二次感染だったようだね。ということは、今まで感染の確認されている人々の行動範囲が気になるところだけども、さすがにそれは追いきれないか(^^;)。とりあえず、蚊に用心するしかないなぁ。
2014年 9月 9日(火)
デング熱、都外で初の感染か 千葉市に住む男性:朝日新聞デジタル
東京・代々木公園とその周辺以外で、デング熱に国内感染した3人目の患者が確認された。千葉市稲毛区に住む60代の男性で、最近の海外渡航歴がなく、東京都内へも訪れていないという。厚生労働省と千葉市が9日、発表した。千葉市は、この男性が住む社会福祉施設周辺で感染した可能性があるとして、蚊の駆除を始める。これまで代々木公園周辺以外の2人は、代々木公園から数キロ内にある別の公園で蚊に刺され、感染したとみられるが、都外で感染したとみられるのは初めて。
国内でのデング熱禍だけども、ついに二次感染が疑われる患者が発見されたねぇ。まぁ、まだこの人の感染ルートは確認されてないようだけど、少なくとも本人は東京都内へは行ってないということだからねぇ。うーん、今後の展開が気になるなぁ。
2014年 9月 8日(月)
デング熱、岩手や山口にも感染者 計80人に:朝日新聞デジタル
約70年ぶりのデング熱の国内感染で、男女12人の感染が新たに確認されたと、厚生労働省が8日、発表した。いずれも直近の海外渡航歴がなく、代々木公園やその周辺を訪れていた。容体は安定しているという。岩手県と山口県に住む人の感染が初めて確認された。
(中略)
80人の住所は東京が49人、埼玉が7人、神奈川が6人、新潟、千葉、大阪が各3人、山梨が2人、北海道、青森、岩手、群馬、茨城、山口、愛媛が各1人。8月12日から9月4日までに発症した。
東京・代々木公園周辺を発生源とするデング熱禍だけども、今日も新たに12人の感染者が確認されたそうで、これで合計80人になったんだね。地域も14都道府県に拡大しているんだけども、潜伏期間を考えるとそろそろ収束するか、もしくは2次被害が広がるか。もっとも、今年の夏は暑さがそれほどでもないからか、意外と蚊を見かけない気がするので、そのあたりはラッキーだったのかもしれんね。
2014年 9月 6日(土)
デング熱、2公園以外で感染 都内の保健所から報告:朝日新聞デジタル
直近の海外渡航歴がなく、東京・代々木公園や新宿中央公園に行ったことがない60代の男性が、デング熱に感染していたことが6日、分かった。東京都内の保健所から報告があったという。代々木公園とその周辺以外では2人目。代々木公園以外の1人目は新宿中央公園で感染したとみられる。厚生労働省などが、発症前2週間程度の行動歴や感染ルートなどを調べる。
昨日、代々木公園ではなく新宿中央公園が感染源とみられる感染患者の発見されたデング熱禍だけども、今日も新たに、代々木公園にも新宿中央公園にも行っていない感染患者が見つかったそうだ。感染したウイルスの遺伝子は代々木公園周辺で感染した患者のものと一致したそうで、二次感染が広がりつつあることを示しているね。実際、確認されていない感染患者もいそうだし(たとえばホームレスのひとたちとか)、そういうところから広がっていると歯止めが効かなくなる可能性もあるかも。
2014年 9月 5日(金)
代々木公園以外でデング熱に感染 NHKニュース
先日から感染者の増え続けているデング熱禍だけども、これまでは代々木公園周辺での感染者ばかりだったんだけど、ついに代々木公園周辺を訪れたことのない人にも感染者が確認されたようだね。やっぱり、潜伏期間中でも蚊に寄る媒介が起こるようで、こうなるとこれまでの感染者の行動範囲で感染が広がっていく可能性もでてくるわけか。うーむ、厄介な状況だねぇ。
2014年 9月 4日(木)
デング熱の感染者増え59人に NHKニュース
東京の代々木公園周辺を訪れた人の間で感染が広がっているデング熱に、新たに東京と神奈川などの合わせて11人が感染したことが確認されました。
厚生労働省などによりますと、国内での感染がおよそ70年ぶりとなる今回のデング熱で感染が確認された人は12の都道府県で合わせて59人となりました。
代々木公園周辺を感染元とするデング熱禍だけども、今日も11人の感染者が確認されたそうで、これで感染者は59人に。そして、代々木公園一部除き立ち入り禁止になったそうだ。当面、近寄らないほうが賢明だね。