2014年 9月 8日(月)
世界ランク錦織が自己最高8位に 男子テニス:朝日新聞デジタル
男子テニスの8日付最新世界ランキングが発表され、全米オープンでシングルス決勝に進出した錦織圭(日清食品)は11位から8位に浮上し、5月に記録した自己最高の9位を更新した。再びトップ10入りを果たし、現行制度の世界ランキングでは日本選手最高。
日本時間の明朝に全米オープンの決勝戦を戦う錦織選手だけど、今日発表された最新のATPランキングで8位にランクされ、自己最高記録を更新したんだね。このまま、上位に食い込んでいってほしいもんだね。
C大阪、新監督に大熊裕司氏 - J1ニュース : nikkansports.com
C大阪は8日、成績不振でペッツァイオリ監督(45)とラキース・ヘッドコーチ(43)を解任し、C大阪ユース(U-18)の大熊裕司監督(45)が新指揮官として就任することを発表した。
(中略)
C大阪は今季から指揮をとっていたポポビッチ前監督を6月に解任。ペッツァイオリ監督を後任に据えたが、リーグ戦では就任以来9試合連続未勝利と結果を残せなかった。1シーズンに監督が2度交代したのは04年以来、10年ぶりとなる。
今シーズンは開幕前には優勝候補とも言われていたものの、シーズン序盤から低迷して、現在は降格圏の16位に沈んでいるセレッソだけど、6月のポポビッチ監督解任に続き、後任のペッツァイオリ監督も解任となったんだね。昨日のナビスコカップではフロンターレ相手に3-2と勝って、ペッツァイオリ監督としては初勝利を挙げたばかりだったんだけどねぇ(^^;)。後任はユース監督が内部昇格ということになったそうだけど、さて低迷するチームの救いの主となれるかどうか。
車いすテニス、国枝らが単複2冠 全米OP、上地も:朝日新聞デジタル
テニスの全米オープン車いすの部は7日、ニューヨークでシングルス決勝が行われ、男子の国枝慎吾(ユニクロ)と女子の上地結衣(エイベックス)がアベック優勝し、ともに単複2冠に輝いた。
一方、車いす部門では男女ともに日本人選手が席巻していて、男子では国枝慎吾選手が、女子では上地結衣選手が、それぞれシングルスとダブルスの2冠に輝くという離れ業をやってのけたね。国枝選手は今年は全豪、全仏、全米で4大大会で3勝(全英はシングルスなし)、そのうち全豪と全米はダブルスと2冠、上地選手はシングルスは全仏と全米の2勝だけど、ダブルスでは4大大会すべてで優勝する年間グランドスラムを達成したんだね。いやはや、すごいな。錦織選手も彼らに続いてほしいね。
全米テニス、セリーナ3連覇 女子、四大大会18勝目:朝日新聞デジタル
テニスの全米オープンは、男子シングルスでは上位シード勢が決勝に進めなかったんだけど、女子シングルスでは第1シードのセリーナ・ウィリアムズ選手が優勝したんだね。今年は4大大会では全豪4回戦、全仏2回戦、全英3回戦と今一つ力を出し切れていなかったんだけど、全米では3連覇か。しかし、この選手も息の長い選手で、初めて全米オープンを制覇したのは1999年で、それから15年で6回優勝はすごいわ。
2014年 9月 7日(日)
日本が4連覇 女子野球W杯 米国に3―0:朝日新聞デジタル
女子野球のワールドカップは7日、第6回大会の決勝がサンマリンスタジアム宮崎であり、日本は米国に3―0で快勝し、今大会6戦全勝で、4大会連続の優勝を決めた。
(中略)
日本は2004年の第1回と第2回大会は米国に敗れて準優勝。08年の第3回から4連覇となった。第7回大会は16年に韓国で開催される。
こちらは女子野球のワールドカップだけども、日本がアメリカを破って、大会4連覇を決めたんだね。ちなみに、1次リーグではオーストラリアに14-0、香港に19-0、ベネズエラに14-0、2次リーグではカナダに12-2、アメリカに1-0、そして決勝戦でアメリカを3-0で破っての優勝だったそうだ。アメリカ以外には圧勝だな(笑)。
準決勝は広島-柏、川崎F-G大阪に決定 - ナビスコ杯ニュース : nikkansports.com
柏は横浜を3-1で下し、2試合合計5-2で快勝。広島は前回準優勝でJ1首位の浦和と2-2で引き分けて2試合合計で並んだが、アウェーゴール数で上回った。
川崎FはC大阪に2-3で敗れたが、第1戦のリードを守った。G大阪は神戸に3-0で快勝し、2試合合計4-1で勝ち進んだ。
サッカーは日本代表が招集されている関係もあって、J1はお休み。代わりに先週、今週はナビスコカップと天皇杯が入っていて、今日はナビスコカップの準々決勝の第2戦。J1首位のレッズとサンフレッチェの戦いは、0-0と2-2の2戦引き分けもアウェイゴール数でサンフレッチェが勝ち上がり、阪神ダービーとなったガンバとヴィッセル戦は1-1, 3-0でガンバ、フロンターレとセレッソは3-1, 2-3でフロンターレ、レイソルとマリノスは2-1, 3-1でレイソルが勝ち。これで準決勝はサンフレッチェとレイソル、ガンバとフロンターレの戦いに。
日本ハム大谷が2桁勝利・本塁打 プロ野球史上初:朝日新聞デジタル
プロ野球日本ハムの大谷翔平(20)が7日、オリックス20回戦(京セラドーム)の4回、吉田一から中越えの10号本塁打を放った。大谷はすでに10勝(4敗)を挙げており、プロ野球史上初めて2桁勝利と2桁本塁打を達成した選手となった。
投打に活躍しているファイターズの大谷選手が、今日のバッファローズ戦で今シーズン10号となるホームランを打ったんだけど、彼は投手で10勝を挙げていて、勝利数とホームランの両方で2けたを記録するという偉業を達成したんだそうだ。ちなみにこの記録、大リーグでもあのベーブルースが1918年に記録して以来、誰も記録していないんだとか。二刀流の選手でしかなしえない記録だけに、この先も彼以外にはなかなか記録されないだろうねぇ。
錦織圭、日本人初の決勝進出 チリッチと対戦へ:朝日新聞デジタル
いやぁ、やったねぇ、錦織選手。世界ランク1位で第1シードのジョコビッチ選手と対等に渡り合って、堂々の勝利で初の4大大会のファイナリストに。圧巻はセットカウント2-1で迎えた第4セットの第8ゲーム。ここまでサービスエースがほとんどなかった錦織選手が、このゲームではなんと3本ものエースを決めてラブゲームでキープし、その次のジョコビッチ選手のサービスゲームの第9ゲームをブレークしての勝ちだったからねぇ。
そして、決勝は第2シードのフェデラー選手を破ったチリッチ選手。最新の世界ランクでは錦織選手が11位、チリッチ選手が16位とほぼ互角。過去の対戦成績は錦織選手が5勝2敗と優っているようだけど、相手も好調を維持しているだけにタフな試合になりそう。でも、ここまで来たらぜひ決勝でも勝ってほしいね。頑張れ、錦織選手!
2014年 9月 6日(土)
岩隈最多タイ14勝「超えていけるように」 - MLBニュース : nikkansports.com
マリナーズの岩隈投手が昨日のレンジャーズ戦に登板、6回途中までを7安打3失点だったものの、打線の援護があって勝利投手となり、今シーズン14勝6敗に。14勝は昨シーズンと同じ勝利数だけど、今シーズンはまだ登板のチャンスも残っているので、ぜひ自己記録を更新してほしいもんだね。
2014年 9月 5日(金)
アギーレJ、初陣はウルグアイに完封負け…守備のミスから2失点 – サッカーキング
代表監督が交代して初めての対外試合となったサッカー日本代表とウルグアイ代表の試合だけど、守備のミスから2失点を喫し、攻撃陣もゴールは奪えず、0-2で完敗したね。まぁ、相手は世界ランク6位の強豪で、昨年の対戦でも2-4で完敗しているわけだけども、うーん、結局のところ守備の部分ではまったく変化ないってことなのかね。9日には世界ランク29位のベネズエラと戦うわけだけども、もうちょっと見ごたえのある試合になるといいなぁ。
49歳山本昌、最年長登板で最年長勝利! - プロ野球ニュース : nikkansports.com
球界の鉄人、ドラゴンズの山本昌広投手が今日のタイガース戦に先発登板し、5回を無失点に抑えて勝利投手となり、プロ野球の最年長勝利投手の記録を更新したんだね。あと、最年長出場、最年長登板、最年長先発、最年長奪三振、最年長打席の記録も同時に塗り替えたそうだ(笑)。ちなみに、その他では最年長完封と最年長完投、そして最年長ノーヒットノーランの記録も山本昌選手が保持しているとのこと。すげぇ。
クルム伊達組は準決勝敗退 全米テニス第11日:朝日新聞デジタル
2014年 9月 4日(木)
川崎FW大久保嘉人に2試合の出場停止処分…名古屋戦で看板広告を破損 – サッカーキング
8月30日に行われたJ1第22節名古屋グランパス戦で、大久保が看板広告を破損させたとの報告を受け、映像や写真等を確認した上で審議を行った結果、試合中にスタジアム内の広告看板を蹴り損壊させた行為は、「選手等による競技場又はその周辺関連施設における故意による器物破損行為」に相当すると判断され、2試合の出場停止処分が下った。
現在はフロンターレに所属している元日本代表の大久保嘉人選手だけども、若いころはやんちゃな人で、数々の退場にまつわる武勇伝を持っているわけだけども、ここ最近はおとなしくなって大人になったなぁ、と思ってたら、やっぱりやっちゃいましたか(笑)。ま、相手が看板で良かったね、というところかな。
錦織の相手はジョコビッチ 全米テニス、7日に準決勝:朝日新聞デジタル
テニスの全米オープンで4強入りした錦織選手の準決勝の対戦相手が、第1シードのジョコビッチ選手と対戦することになったんだね。錦織選手とジョコビッチ選手といえば、今年のソニー・オープンの準決勝で対戦予定だったんだけど、そのときは錦織選手が怪我で棄権して対戦してないんだよね。さて、好調の錦織選手がどこまで食い下がれるか、6日(日本時間7日)の対戦に注目だなぁ。
黒田10勝 日本人初の5年連続2ケタ勝利 - MLBニュース : nikkansports.com
ヤンキースの黒田投手が昨夜のレッドソックス戦に先発、7回を4安打1失点に抑えて勝利投手となり、これで今シーズン10勝目。また、これで2010年シーズンから5シーズン連続で2けた勝利をマークしたことになり、これは日本人投手としては初だそうだ。
サッカー、アルゼンチンが独破る:朝日新聞デジタル
今年のサッカーのワールドカップの決勝で対戦したドイツとアルゼンチンが、昨日の親善試合で再戦したんだけども、今度はアルゼンチンが4-2でドイツを下してワールドカップの雪辱を果たしたようだね。しかし、アルゼンチンが前半を2-0で折り返し、後半も開始早々に2点を奪って4-0と圧倒していたんだけども、その後、ドイツも反撃して2点を奪うあたりはさすがというべきかな。
クルム伊達も初の4強 全米テニス女子ダブルス:朝日新聞デジタル
女子ダブルス準々決勝ではクルム伊達公子、バルボラ・ストリツォバ(チェコ)組が第8シードの鄭潔(中国)、アンドレア・フラバーチコバ(チェコ)組を6―3、4―6、6―3で破りベスト4進出。クルム伊達は4大大会ダブルスで初の4強入りとなった。
一方、女子ダブルスで8強入りしていた伊達選手も、準々決勝に登場。第8シードのペアを6-3, 4-6, 6-3のフルセットで破り、こちらも初のダブルスでの4強入りを果たしたんだね(シングルスでは全豪、全仏、全英でベスト4入り)。ペアのストリツォバ選手は28歳でWTAランキング29位の強豪だけど、それでも43歳の小柄な女性がここまで頑張れるってのはすごいことだよなぁ。
錦織圭、4強 全米テニス、日本男子96年ぶり:朝日新聞デジタル
テニスの全米オープンでベスト8に進んでいた錦織選手だけど、準々決勝で第3シードのワウリンカ選手と対戦、3-6, 7-5, 7-6, 6-7, 6-4のフルセットの末、4時間15分の熱戦を制して自身初の4大タイトル4強に進出したね。いやぁ、これはすごいことだね。ここまで来たら、ぜひファイナリストを目指して頑張ってほしいな。
2014年 9月 3日(水)
デング熱感染、新たに13人 11都道府県の計47人に:朝日新聞デジタル
東京・代々木公園とその周辺で発生したデング熱の国内感染が、北海道、愛媛、東京、新潟、山梨に住む男女13人で新たに確認されたと、厚生労働省が3日、発表した。いずれも容体は安定しているという。約70年ぶりに確認されたデング熱の国内感染は11都道府県在住の計47人になった。北海道と愛媛県に住む人の感染確認は初めて。
47人は10歳未満から70代で、住所は東京が30人、埼玉、大阪が各3人、新潟、神奈川、山梨が各2人、北海道、青森、茨城、千葉、愛媛が各1人。
代々木公園周辺で発生しているデング熱禍だけど、新たに13人の感染が確認され、愛媛県にも感染者が出たのか。さて、いつまで続くかなぁ。
2014年 9月 2日(火)
クルム伊達組が8強入り 全米テニス:朝日新聞デジタル
錦織圭が8強、日本勢92年ぶり:朝日新聞デジタル
いやぁ、やったねぇ、錦織選手。ライバルのラオニッチ選手をフルセットの末に破って、全米オープンのベスト8に進出か。試合時間は4時間19分で、22時開始だったので、試合終了したのは現地時間の午前2時26分だったそうだ(^^;)。
で、準々決勝では、第3シードのワウリンカ選手との対戦で、自身初の4大大会ベスト4入りを目指すと。頑張ってほしいねぇ。
2014年 9月 1日(月)
岩隈13勝目「逆転してもらった」 - MLBニュース : nikkansports.com
マリナーズの岩隈投手が昨日のナショナルズ戦に先発登板し、6回を投げて5安打3失点と、彼にしては今一つピリッとしない内容だったんだけど、1-3の5回裏に打線が奮起して3点を奪って逆転してくれたこともあって、勝利投手に。これで今シーズン13勝6敗となって、田中将大投手を上回って日本人メジャーリーガーでの今シーズンの最多勝利投手に。
香川真司、3季ぶりに古巣ドルトムント復帰が決定…契約期間は4年 – サッカーキング
2010年夏にセレッソ大阪からドルトムントに移籍した香川は、早々にチームにフィット。チームは同シーズン、9年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、香川は2011年1月のアジアカップで負傷したため、優勝を決めた試合には出場できなかったが、最終節には復帰。リーグ戦18試合出場で8得点を記録した。
翌シーズンは中心選手としてリーグ戦31試合出場で13得点。チームはリーグ戦連覇を決めるとともに、カップ戦との国内二冠を達成した。2012年夏、マンチェスター・Uへ移籍金1600万ユーロ(推定)で加入。初年度はリーグ戦20試合出場で6得点を挙げ、日本人初となるプレミアリーグ制覇を経験した。しかし、翌シーズンはデイヴィッド・モイーズ体制下のチームの中で出場機会が低下。公式戦で無得点に終わった。今シーズンもルイス・ファン・ハール新監督の下、出場機会を失っていた。
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属していた日本代表の香川真司選手が、古巣であるブンデスリーガのドルトムントへ復帰したんだね。マン・Uでは移籍初年はそこそこ活躍したものの、昨シーズンは出場機会がめっきり減って、今年のワールドカップでもいいところは出せずじまい。今シーズンも出場機会がないままだっただけに、古巣での復活が期待されるねぇ。
2014年 8月31日(日)
首位湘南は逆転勝利…3位磐田は打ち負ける/J2第29節 – サッカーキング
■J2第29節結果
モンテディオ山形 1-3 湘南ベルマーレ
横浜FC 2-0 アビスパ福岡
FC岐阜 3-0 東京ヴェルディ
カマタマーレ讃岐 2-1 ファジアーノ岡山
V・ファーレン長崎 2-0 カターレ富山
ジェフユナイテッド千葉 1-0 水戸ホーリーホック
ジュビロ磐田 2-3 栃木SC
京都サンガF.C. 1-1 ギラヴァンツ北九州
愛媛FC 1-2 大分トリニータ
ロアッソ熊本 0-2 コンサドーレ札幌
ザスパクサツ群馬 1-3 松本山雅FC
J2は第29節。首位を独走するベルマーレは10位のモンテディオに開始直後に先制を許すも、後半開始早々に2点を奪って逆転、さらにロスタイムにダメ押し点を入れて3-1で逆転勝利。2位の松本山雅はザスパに3-1の快勝と上位2チームは揺るがず。一方、3位のジュビロは16位の栃木SCとシーソーゲームとなり、後半30分に決勝点を奪われて2-3で敗退して、2位との勝ち点差は10に開き、サンガと引き分けた4位のギラヴァンツとは勝ち点差2に。
サンガは圧倒的に試合を支配しながらも決め手を欠き、逆に前半40分にギラヴァンツに先制点を許す展開。後半も圧倒的にボールを支配しながらも攻めあぐね、同点に追いつくのがやっと。これで3試合連続でドローとなり、プレーオフ圏内の6位との勝ち点差は4に。
大宮が大熊監督の退任を発表…渋谷コーチが指揮官就任へ – サッカーキング
大宮アルディージャは31日、大熊清監督の退任と、渋谷洋樹コーチの新監督就任を発表した。
大熊監督は、1964年生まれの50歳。過去には、2010年南アフリカワールドカップの日本代表コーチや、FC東京の監督などを務めた経歴があり、今シーズンから大宮の監督に就任した。しかし、開幕から思うように勝ち点を積み重ねることができず、ここまでのリーグ戦成績は3勝7分12敗で、J2自動降格圏内の17位に沈んでいた。
ここ何年かは毎年のように降格争いをしながらもJ1に残留し続けているアルディージャだけども、今シーズンはここまでわずか3勝しかできず、自動降格圏の17位に沈んでいるんだよねぇ。前節のさいたまダービーでも、レッズに0-4とコテンパンにやられて浮上の兆しが見えないチームだけども、ついに監督更迭ということになったようで。これで、今シーズンのJ1での監督交代はベガルタ、セレッソ、エスパルス、サガンに次いで5チーム目。新監督は渋谷コーチが内部昇格で就任されたようだけども、さてこれからの巻き返しはなるか?