2012年10月13日(土)
スポーツナビ|ニュース|オールジャンル|日本が強豪フランスを破る、香川が終了間際に決勝点
序盤からペースを握ったのはフランス。ベンゼマとメネスを中心とした攻撃陣が日本ゴールを幾度となく襲い、決定機を作っていく。フランスの猛攻を凌いだ日本も20分過ぎからは素早いパスワークで相手ゴールに迫っていくが、フィニッシュには持ち込めない。すると30分過ぎからは再びフランスの攻撃を受ける展開となり、38分にはベンゼマのFKなどピンチを迎える。しかし、GK川島の好守もあり、なんとか無失点で抑えた日本は、0-0で試合を折り返した。
後半に入ってもペースは変わらず。ベンゼマをベンチに下げたものの、フランスの攻撃は衰えない。押し込まれた日本は、後半17分に乾貴士を投入し、反撃を試みる。フランスもリベリーをピッチに送り込み、さらに攻勢を強めていく。終盤に入ると、両チームがシュートを放つオープンな展開となったが、そんな中、均衡を破ったのは日本だった。88分、カウンターから長友のクロスに合わせた香川がゴールを決める。このまま逃げ切った日本が1-0でフランスから歴史的勝利を挙げた。
ヨーロッパ遠征中のサッカー日本代表だけど、今朝行われたフランスとの親善試合で勝ったんだねぇ、すげぇ。しかし、シュート数が日本は5本だったのに対して、フランスは実に21本ものシュートを打ってたそうで、よく持ちこたえたものだなぁ。この試合、とりあえず録画してあるので後で観なくちゃな。これで、16日夜(日本時間)のブラジル戦も楽しみになってきたねぇ。
2012年10月11日(木)
黒田好投、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
すでにプレーオフの始まっているメジャーリーグだけど、ア・リーグの地区シリーズの第3戦でヤンキースがサヨナラ勝ちしたそうで、これでヤンキースが2勝1敗として優勝決定戦への進出に王手をかけたんだね。この試合、勝ち星はつかなかったとはいえ黒田の好投がチームの勝利を呼び込んだと言えそうだねぇ。
2012年10月10日(水)
東尾・梨田・立浪氏…豪華、侍ジャパンコーチ陣 : プロ野球 : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
侍ジャパンのコーチングスタッフも発表され、投手総合コーチに元西武監督の東尾修(62)、野手総合コーチに前日本ハム監督の梨田昌孝(59)両氏が就任した。
打撃コーチは、元中日で通算2480安打の立浪和義氏(43)。2009年WBCでコーチを務めた与田剛(46)、高代延博(58)、緒方耕一(44)ら3氏の就任も決まった。
先日、すったもんだの末に山本浩二監督の就任が決まったWBCの日本代表チームだけど、今日正式に山本監督の就任が発表となって、一緒にコーチ陣も発表されたね。監督の両腕となりそうな投手・野手の総合コーチには監督経験の豊富な東尾氏と梨田氏が入り、その下で動く若いコーチには立浪氏と、前回大会でもコーチを務めた与田氏、高代氏、緒方氏を配置してとなかなか豪華な陣容かもね。
波乱!新潟が社会人に敗れる/天皇杯 - 天皇杯ニュース : nikkansports.com
今週は日本代表がヨーロッパ遠征をしている関係でJ1はお休みなんだけど(J2は通常通り)、代わりに天皇杯の3回戦が今日行われたね。で、2回戦からはJリーグ勢が登場しているんだけども、今日もJ1で2位のベガルタがJ2で14位のロアッソに敗れ、またアルビレックスが社会人リーグの福島ユナイテッドFCに敗れる大波乱があったと。福島ユナイテッドFCは2回戦のヴァンフォーレに続く、ビックキリングだねぇ。
一方、その他のJ1勢もかなり苦戦したところが多く、レッズはJFLのカマターレに、グランパスはJ2のファジアーノにそれぞれ後半ロスタイムで決勝点を挙げての勝利、アントラーズはJ2のガイナーレに、フロンターレはJ2のヴォルティスにそれぞれ延長戦で、そしてジュビロはJ2のサンガにPK戦で勝利するという危ない橋を渡ったと。あとJ2のジェフもJFLの佐川滋賀にPK戦まで持ち込まれての辛勝で、さすがに一発勝負だとJリーグ勢もうかうかしてられないよね。
ちなみにサンガが負けたので、昨年の優勝、準優勝の2チームが消えたわけか。残念。
2012年10月 9日(火)
錦織、世界ランク自己最高の15位に : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
男子テニスの最新世界ランキングが8日発表され、楽天ジャパン・オープンでツアー2勝目を挙げた錦織圭(日清食品)は前週から二つ上げて15位となり、今年3月に記録した自己最高の16位を更新した。
日曜日に行われたジャパン・オープンで優勝した錦織圭選手だけど、最新の世界ランクでは過去最高の15位にランクインしたんだそうだ。ただ、今年はあと2戦、上海マスターズとスイス室内を残しているんだけど、昨年は上海マスターズが4位とスイス室内は準優勝だったので、それに匹敵する成績を残さないとランクは下がっちゃうけどね。まぁ、この調子でぜひ1ケタランクを目指してほしいな。
2012年10月 7日(日)
日本GP決勝 ヴェッテルが優勝、小林が3位表彰台!!! - GPUpdate.net
昨日の予選で4位に入り、3位グリッドからのスタートとなった小林可夢偉だけども、今日の決勝ではきれいにスタートを決めて2位に上がり、その後、マッサには抜かれたものの、終盤のバトンの追い上げを何とか抑えきって、そのまま3位でフィニッシュ。自身初となる表彰台を、地元日本で達成しちゃったんだね、すげぇ。日本人ドライバーの表彰台は2004年のアメリカGPでの佐藤琢磨の3位以来9年ぶり、鈴鹿では1990年の鈴木亜久里の3位位以来22年ぶりの快挙で、史上3人目。
一方、チャンピオン争いでは、トップを走っていたアロンソが、スタート直後のクラッシュでリタイアとなり0ポイント、そして優勝したヴェッテルが25ポイントを獲得したので、一気にその差が4ポイントに縮まったねぇ。今シーズンは全20戦と長丁場で、残りはまだ5戦あるので、まだまだチャンピオンの行方は分からないねぇ。
甲府タイ記録19戦無敗で勝ち点77/J2 - J2ニュース : nikkansports.com
首位の甲府は3-2で徳島を下し、J2記録に並ぶ19戦無敗で勝ち点を77に伸ばした。湘南は愛媛と0-0で引き分け、勝ち点64で2位。京都は2-1で栃木に逆転勝ちし、64で得失点差で3位に浮上。
J2は残り6節の第37節。首位を行くヴァンフォーレはヴォルティス相手に3点を先制して悠々逃げ切りかと思ったら、終盤に反撃に遭い2点を返されての1点差の辛勝に。それでも勝ちは勝ちで19戦無敗、次節2位のベルマーレとの対戦で勝つか引き分けでJ1昇格が決定することに。一方、2位のベルマーレは下位の愛媛FCの堅守に手こずり、スコアレスドローで勝ち点1しか積み上げられず。3位のトリニータは7位の横浜FCに一度は同点に追いつくも、すぐに決勝点を奪われて1-2の敗戦。4位のサンガが逆転で栃木SCに勝って、ジェフもザスパを2-0で下したと。これで上位は勝ち点77のヴァンフォーレはほぼ昇格と優勝を手中としたものの、2位以下はベルマーレ(勝ち点64)、サンガ(同64)、ジェフ(同62)、トリニータ(同61)、横浜FC(同61)、そして7位のヴェルディ(同60)までが相変わらずの混戦。ただし、このうちサンガは前節の試合が台風で延期になっていて消化試合数は1試合少ない状況。同じく、1試合少ない8位モンテディオ(同57)もまだぎりぎり昇格争いに踏みとどまってると言えそうだね。残り5節、2位以下はし烈な戦いが続きそうだ。
錦織圭、ジャパンOP初制覇…2度目のツアーV : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
男子テニスのジャパン・オープンの決勝で、第8シードの錦織圭選手が第6シードのミロシュ・ラオニッチを破って、ツアー2勝目を挙げたんだね。第1セットは、錦織が第2ゲームで先にブレイクしたものの、第5ゲームをブレイクバックされ、タイブレークに。タイブレークでは先に3ポイント奪われる苦しい展開から挽回して7-5で取ったのが大きかったね。第2シードは3-4で迎えた第8ゲームをブレイクされ、そのまま3-6で押し切られたものの、第3セットではラオニッチに疲れが出たのかミスが多くなり、結局6-0のラブゲームで取って優勝を決めたと。これでツアー2勝となったわけだけど、日本の男子プロとしては初の快挙! でも、これからもどんどん勝利数を伸ばして行ってもらいたいもんだね。
2012年10月 6日(土)
浦和が札幌に苦杯 仙台首位と3差/J1 - J1ニュース : nikkansports.com
首位広島がアウェーで横浜に引き分け、勝ち点を54とした。横浜は同40となった。前節まで2位の仙台は、ホームでG大阪を2-1で下し、勝ち点51で2位をキープ、首位広島に勝ち点3差に迫った。G大阪は16位から17位に後退した。3位の浦和は、ホームで最下位札幌に1-2と手痛い敗戦。勝ち点48のままで、優勝争いから一歩後退した。
J1は第28節。首位を行くサンフレッチェはマリノスとスコアレスドローで勝ち点1を積み上げだものの、2位のベガルタがガンバを破って勝ち点3を得たため、両チームの勝ち点差は3に接近。3位のレッズは、すでに降格の決まっているコンサドーレにまさかの敗戦で勝ち点を得られず、首位とは勝ち点差6と優勝争いが遠のく結果に。
一方、下位では13位アントラーズは大勝で勝ち点3をゲットしたものの、14位ヴィッセル、15位アルディージャ、17位アルビレックスはそれぞれ引き分けで勝ち点1に留まり、ガンバは勝ち点を得られず。これでアントラーズはやや安泰ゾーンに逃げ、降格争いは14位ヴィッセル(勝ち点34)、15位アルディージャ(同32)、16位アルビレックス(同30)、17位ガンバ(同29)の争いというところかな。残り6節、まだまだ暑い戦いは続く。
錦織4度目ツアー大会決勝進出/テニス - テニスニュース : nikkansports.com
日本GP予選 ヴェッテルが4年連続のPP! - GPUpdate.net
日本GP予選結果は、1位ヴェッテル、2位ウェーバー、3位バトン、4位小林、5位グロージャン、6位ペレス、7位アロンソ、8位ライコネン、9位ハミルトン、10位ヒュルケンベルグ、11位マッサ、12位ディ・レスタ、13位シューマッハ、14位マルドナド、15位ロズベルグ、16位リチャルド、17位ヴェルニュセナ、18位セナ、19位コヴァライネン、20位グロック、21位デ・ラ・ロサ、22位ピック、23位ペトロフ、24位カーティケヤンとなった。
シューマッハは10グリッド降格のため23位からレースをスタートする。
バトンは5グリッド降格のため8位からのスタートとなり、小林は3番グリッドからのスタートになる。
F1は鈴鹿での日本GP。ここまでランキング2位のヴェッテルが予選でトップタイムをたたき出して、4年連続のP.P. 昨年は予選2位のバトンに逆転されて優勝できなかったけど、ここ3年は優勝、優勝、3位と鈴鹿を得意としてるからねぇ。一方、ランキングトップのアロンソは7位だけど、ヴェッテルとは29ポイント差があるので無理せずにじわじわあげてくる戦法かな。昨年優勝のバトンは予選3位だったもののギアボックスを交換したため5グリッド降格で8位スタート。かわって、予選4位と頑張った小林可夢偉が3位スタートに。ここまでグリッドが良いときには成績を残せてない可夢偉だけど、ホームレースだけに明日の決勝レースではぜひ頑張って欲しいね。
ダル、七回途中で降板し負け投手に…レ軍敗退 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米大リーグは5日、プレーオフが開幕し、今季から新設されたワイルドカード(WC)ゲーム2試合が行われた。
ア・リーグは、ダルビッシュが先発したレンジャーズ(西地区2位)がオリオールズ(東地区2位)に1―5で敗れ、3年連続の地区シリーズ進出はならなかった。ダルビッシュは6回2/3を投げ、5安打3失点で負け投手となった。
シーズン最終戦で同率首位のアスレチックスに敗れて優勝を逃していたレンジャーズが、昨日行われたワイルドカードゲームで東地区2位のオリオールズと対戦、この試合にはダルビッシュが先発したんだけども、打線の援護がなく3失点で負け投手になって地区シリーズへの進出はならなかったんだね。もしこの試合に勝っていたら、地区シリーズではイチローや黒田の所属するヤンキースとの対戦だっただけに残念。
2012年10月 5日(金)
レッドソックス最下位、バレンタイン監督を解任 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米大リーグ、レッドソックスは4日、ボビー・バレンタイン監督(62)を解任したと発表した。
今季からの2年契約で、同監督が就任したチームは、開幕直後から低迷。主力選手との確執も取り沙汰され、69勝93敗でア・リーグ東地区最下位に沈んだ。
昨シーズンオフの2年契約でレッドソックスの監督に就任したボビー・バレンタイン監督だけど、今年は開幕から不調が続き、優勝したライバルのヤンキースには26ゲーム差と大きく引き離されての最下位(5位)に終わったことで、任期を1年残して解任されちゃったんだね。まぁ、勝負事の世界だけに文句は言えんか。
2012年10月 4日(木)
シューマッハ 二度目の引退を発表 - GPUpdate.net
先日発表されたハミルトンのメルセデス移籍に伴って、来シーズンのシートを失っていたミカエル・シューマッハが2度目の引退を発表したね。2010年に復帰後は、表彰台に上ったのは今年のヨーロッパGPでの3位の1度だけだったし、今シーズンは14レース中7度のリタイアだったわけで、さすがの皇帝も寄る年波には勝てず、というところだろうかね(^^;)。
スポーツナビ|ニュース|オールジャンル|香川、本田ら欧州組13人を招集 宮市、乾らも復帰=サッカー日本代表
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(サンフレッチェ広島)
権田修一(FC東京)
DF:
駒野友一(ジュビロ磐田)
今野泰幸(ガンバ大阪)
栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)
長友佑都(インテル/イタリア)
内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)
MF:
遠藤保仁(ガンバ大阪)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(レバークーゼン/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
高橋秀人(FC東京)
FW:
前田遼一(ジュビロ磐田)
ハーフナー・マイク(フィテッセ/オランダ)
乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
宮市亮(ウィガン/イングランド)
10月の国際Aマッチデーでは、日本はワールドカップのアジア予選が組まれてないために、ヨーロッパ遠征に出て強豪のフランス、ブラジルと対戦することになっているんだけども、その代表メンバーが発表されたね。目立ったところでは、ドイツで活躍する乾が久しぶりに招集されたことと、宮市が名を連ねたことか。しかし、23名中13名と半数以上が海外のクラブで活躍している選手たちというのも、数年前からは考えられない状況ではあるねぇ。
ヤンキースが2年連続の地区V…黒田が16勝目 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米大リーグは3日、各地でレギュラーシーズン最終戦が行われ、ア・リーグ東地区でヤンキースが2年連続の地区優勝を飾った。
レッドソックス戦では黒田と松坂が先発し、黒田が7回7安打2失点で16勝目を挙げた。松坂は2回1/3を5失点で負け投手。2番・左翼で出場のイチローは5打席目に2点二塁打を放った。試合は14―2でヤンキースが勝った。
同西地区のレンジャーズは同率首位で並んでいたアスレチックスに5―12で敗れ、地区3連覇を逃した。
メジャーリーグは一足先にレギュラーシーズンの最終日を迎えたわけだけど、今シーズンは優勝争いが最終日にまでもつれる緊迫した地区が2つ。しかも、その両方に日本人選手が所属しているってんだから、すごいよね。で、ア・リーグの東地区ではヤンキースが優勝のかかった試合に黒田投手が先発。さらに対戦相手のレッドソックスは松坂投手という、なんだか日本シリーズのような様相(笑)。ただ、やはり今シーズンの調子では圧倒的に黒田が上だったわけで、最終戦でも黒田が勝ち投手となって16勝目を挙げ、ヤンキースの地区優勝が決定と。敗れた松坂投手は3回持たずにノックアウトで、結局今シーズンは1勝7敗で終えることに。防御率も8.28とかなり悪く、6年契約が今シーズンで満了になることから、来シーズンは戦力外となる可能性が強いね(^^;)。
一方、ア・リーグの西地区ではダルビッシュ投手の所属するレンジャーズが同率首位のアスレチックスと対戦したものの敗れてしまい、優勝を逃しちゃったね、残念。明日行われるワイルドカード同士のプレーオフにはダルビッシュが先発予定だそうで、これで勝って地区シリーズへの進出を決めたいところだね。
朝日新聞デジタル:羽生挑戦者が三冠に復活 将棋・王座戦第4局制す - 文化
将棋の第60期王座戦五番勝負第4局が3日、神奈川県秦野市で指され、挑戦者の羽生善治二冠(42)が渡辺明王座(28)に147手で勝ち、王位、棋聖とあわせて三冠とした。タイトルの通算獲得数も83期として、最多記録を更新した。三冠になるのは昨年9月以来で、全部で七つあるタイトルを複数持っているのは羽生二冠だけとなった。一方、渡辺王座は竜王のみの一冠に後退した。
羽生二冠が奪取に王手をかけていた第60期王座戦の第4局が昨日行われたんだけど、千日手の指し直しから羽生二冠が制して、昨年20連覇を阻止された雪辱を果たしたんだね。これで羽生さんは王座、王位、棋聖の三冠に復帰。残る四つのタイトルは、渡辺竜王、森内名人、郷田棋王、佐藤王将と4人が1つずつ所持することになったけど、この5人のうち渡辺竜王を除く4人が41~43歳の同世代というのも興味深いところだねぇ。
2012年10月 3日(水)
「侍ジャパン」監督に山本浩二氏…要請を受諾 : プロ野球 : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」監督に、元広島監督の山本浩二氏(65)が就任することが2日、分かった。
日本野球機構(NPB)の就任要請を山本氏が受諾しており、プロ野球レギュラーシーズンの全日程終了後に正式に発表される。
参加までにいろいろ紆余曲折があった第3回WBCだけど、日本代表チームの監督選考も難航した末に、ようやく元カープ監督の山本浩二氏に決まったようだね。あとは選手選考だけど、そっちはあんまり揉めないで、すんなりと決まって欲しいもんだ(^^;)。
2012年10月 2日(火)
日本ハムが3年ぶりパ優勝…栗山監督就任1年目 : プロ野球 : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
プロ野球のパ・リーグは優勝マジックを1にしていたファイターズが、自身は試合がなかったものの、マジックナンバーの対象だったライオンズが敗れたために今日の優勝が決まったそうだね。昨シーズンオフにはダルビッシュがメジャーに移籍し、4年間指揮を執った梨田監督も退任して、今シーズンは監督経験のない栗山監督が就任していたわけだけども、前半戦から上位を争い、後半戦でもその勢いをなくさず3年ぶりの優勝となったか。
なお、昨年はレギュラーシーズンは2位だったものの、CSのファーストステージでは3位のライオンズに2連敗で敗退してるんだけど、今年はどうなるかな。
朝日新聞デジタル:ヤクルトの一場、戦力外に 日本ハムの東大出身投手も - スポーツ
ヤクルトは2日、一場靖弘投手、2007年秋の大学・社会人ドラフト1巡目入団の加藤幹典投手ら7人に戦力外と伝えた。また、日本ハムは東大出身の松家卓弘投手に通達した。
プロ野球入団時に裏金事件で大騒ぎになり、ジャイアンツ、タイガース、ベイスターズのオーナーが辞任することになった一場投手だけど、ついに引退なのか。っていうか、まだいたんだね(^^;)。2005年に発足1年目のイーグルスに入団するものの4年で15勝、2009年にはスワローズにトレード。ただし、スワローズではわずかに1勝、2010年と今年はずっと2軍暮らしだったからなぁ。もし仮に、あの騒動がなく、本人の希望通りにジャイアンツ入りが決まっていたら、、、きっとさほど変わんなかっただろうな(^^;)。
朝日新聞デジタル:イチロー3位、ダル7位 大リーグ・ユニホーム売り上げ - スポーツ
大リーグ機構と選手会は1日、今季後半戦の公式レプリカユニホームの売り上げ順位を発表し、日本人ではヤンキースのイチローが3位、レンジャーズのダルビッシュは7位に入った。
1番人気はヤンキースのジーター、2位はレンジャーズのハミルトン。昨季イチローは20位にも入っていなかったが、強豪への移籍でユニホームと背番号が変わった上、新天地での活躍が売り上げを後押ししたようだ。
シーズン途中でヤンキースに移籍したイチローだけど、その後、チーム内でも活躍していて、この移籍は成功だったようだね。そんなイチローの活躍に注目度も上がっているのか、それともやはりチームの人気が高いからか、レプリカ・ユニフォームの売り上げも伸びているんだそうで。
2012年10月 1日(月)
ダル先発も勝敗つかず、6回2/3を3失点 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ダルビッシュは三回に二死からの3連打で1点を失い、六回に犠飛、七回にソロ本塁打で失点し、七回途中で降板。勝ち投手の権利を得てリリーフにつないだが、1点リードの九回に抑え投手が2点二塁打を浴びて逆転を許した。
前回の登板予定を首痛で回避したダルビッシュだけど、さほど大した怪我でもなくて昨日の試合では7回まで3失点と好投したんだね。もっとも、勝ち投手の権利を持って降板したものの、抑え投手が逆転されてしまったので勝ち星はつかなかったようだけど(^^;)。
2012年 9月29日(土)
最下位札幌、史上最速の降格決定…サッカーJ1 : サッカー : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
川崎に敗れた最下位札幌が、1年でJ2に再降格することが決まった。
残り7試合に全勝しても、16位以下にとどまることが確定したためで、7試合を残しての降格決定は史上最速。9月中の降格決定も初となった。
首位広島は佐藤の2得点などで鳥栖に快勝し、3連勝。2位仙台は清水に敗れ、広島との勝ち点差は5に開いた。
J1は第27節で、今節を含めて残り8試合。上位陣では、首位のサンフレッチェが5位のサガンを相手に4-1で快勝したものの、2位ベガルタはエスパルスに1-3で敗れたためその差が勝ち点5に開き、3位レッズが7位レイソルを破ったため勝ち点で並ばれることに。また4位のジュビロも10位のFC東京に逆転負けしたため、順位は変わらなかったものの、ACL圏の3位レッズとの差が勝ち点6に開いてしまったね。
一方、下位では断トツの最下位を走るコンサドーレが今日もフロンターレに敗れ、史上最速のJ2降格が決定。さすがにここまでわずかに3勝では話になんないよねぇ。また、17位のアルビレックスは6位のグランパス相手に5-0の大勝、16位ガンバは12位アントラーズにロスタイムに追いついて2-2のドロー、15位アルディージャもマリノスと引き分け。また、13位ヴィッセルと14位セレッソの戦いは、2点を先制されたセレッソが1点を返した後退場者を出したものの、なんとそこから2点を奪って逆転勝ち。これで下位は12位セレッソ(勝ち点35)、13位アントラーズ(同34)、14位ヴィッセル(同33)、15位アルディージャ(同31)、16位ガンバ(同29)、17位アルビレックス(同29)と争いがさらに熾烈に。
ツインズ西岡が自由契約に…他球団と入団交渉へ : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
西岡はロッテ在籍時代にポスティングシステム(入札制度)を利用して、昨季ツインズ入り。オープン戦の活躍で期待されたが、開幕直後に二塁の守備で左足を骨折し、6月に復帰後も成績は伸び悩んだ。マイナースタートの今季は、8月にメジャーに昇格したが結果を残せず、わずか3試合で再びマイナー落ち。その後メジャー出場の前提となる40人枠からも外された。2年間のメジャーでの成績は、71試合出場で打率2割1分5厘、0本塁打、20打点、2盗塁。
一方、昨シーズン、マーリンズからポスティングでツインズ入りした西岡内野手は、昨年、今年とほとんど活躍できず、3年契約を1年残して自らの希望で自由契約となったんだそうで。昨年の開幕前のオープン戦では大活躍して期待されたものの、開幕直後のケガが痛かったねぇ。メジャーではほとんど実績を残せていないので、来シーズンは日本球界復帰なのかな?
ヤンキース黒田15勝目…2番・イチロー2安打 : 大リーグ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米大リーグは28日、各地で行われ、ヤンキースの黒田はブルージェイズ戦に先発し、5回1/3を10安打2失点で15勝目(11敗)を挙げた。
イチローは5打数2安打1打点、1盗塁。ヤンキースは11―4で勝った。
前回の登板では勝てなかったヤンキースの黒田投手だけでも、昨日の試合では打線の援護にも恵まれ、6回途中まで98球で2失点に抑えて15勝目をマーク、2005年にカープ時代にあげた自身の年間最多勝に並んだねぇ。チームの所属するア・リーグの東地区は激戦区で、2位のオリオールズとは1ゲーム差のまま競っているんだけども、これで優勝マジックは「5」となって一歩リードというところかな。