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2011年 1月31日(月)

* 冬の京都を散策    [  日記  ]

 さて今日は、以前の会社で一緒に仕事をしていたdaidaiさんが京都に来られているということで、一緒に京都をぶらぶらすることに。彼女は昨年、10か月かけて世界一周をしてきたバック・パッカーで、世界のあちこちの世界遺産を見てきているので、ここはぜひ京都の世界遺産も観てもらいたいと。とか言いつつ、あんまり回れなかったんだけども(笑)。
 ちなみに、daidaiさんの世界一周の様子は、彼女のブログ“Round The World”で読めます。

 んでもって、京都駅前で11時に待ち合わせ。この日は朝方の最低気温が-3.9度と今シーズン一番の冷え込みで、11時でもまだ2.9度とかなり寒め。そんなわけで防寒対策ばっちりで出発。

 まずは京都駅から市バスに乗り込んで、河原町五条の市比賣神社(いちひめ神社)へ。ここは女性の守り神として有名なところなんだけど、それ以外にちょっと珍しいものがあるので、それを見に。
市比売神社 市比売神社・カード塚
 それが↑の右側に写っている「カード塚」。さまざまなカードに感謝を捧げるところだそうで、使用済みのカードなどを納めることができ、それをちゃんとお祓いして清めてくださるんだとか。まぁ、最近はいろんなカードを使うからねぇ…。もしかしたらそのうち使用済みの携帯電話を納める「携帯塚」もできたりして(笑)。

 市比賣神社からは徒歩で世界遺産に登録されている清水寺へ。で、有名な清水の舞台を見る前に、随求堂の胎内めぐりに。随求堂の地下の光のまったく届かない闇の中を手探りで進んで行くのは、なかなかスリル満点。それだけに、その先で出会う淡い光に照らされた「随求石」は、より神聖で温かみを感じ取れるのかも。
 清水寺に入って舞台を見た後、本堂裏にある地主神社へ。
清水寺 地主神社
 地主神社は縁結びの神様として有名で、境内にある2つの「恋占いの石」の間を目を瞑ってまっすぐに到着できれば、恋が叶うといわれてたりするわけで、修学旅行の学生さんなんかに人気のスポットですな。ちなみに、清水寺の境内にあるんだけども清水寺とは別のお寺の扱い。
 その後、音羽の滝で「清めの水」をいただいて、清水寺参拝は終了。

 ちょうどお昼時だったので、清水道沿いにある「清水順正・おかべ家」へ。ここは、有名な南禅寺の湯豆腐店「順正」の支店で、やはり豆腐料理の楽しめるところ。お昼時なので混雑してるかと思ったんだけど、さすがにオフシーズンの平日ということで、そこそこの入りってところ。ま、おかげでのんびりできましたわ(^^)。

 のんびりと昼飯を食った後は、腹ごなしを兼ねてぶらぶらとお散歩。観光客向けの店の並ぶ産寧坂、二寧坂、一念坂を通り、ちょっと小粋な石塀小道を抜けて、到着したのは「八坂神社」。
八坂神社
 祇園に位置する芸事の神様なので、境内には芸子さんや舞妓さんの名前の入った提灯がいっぱい。その中には「藤山直美」の名前の提灯もあったり(^^)。

 「八坂神社」を抜けて、今度は市バスに乗って「岡崎神社」へ。ここはつい先日一人でやってきたところで、ウサギを神の使いとして祭っている神社。「狛兎」や「招き兎」がいるところですな。さらにそこから、徒歩で「大豊神社」へ。ここも以前、一人で訪れたところで、ここには「狛ねずみ」や「狛雉」、「狛猿」なんていう変わり種がいるんだよね(^^)。神社自体はひなびたところで、干支が違う今年は実に静かな佇まいでありました(笑)。

 「大豊神社」を出て、そこからは「哲学の道」をぶらぶらと散策。桜並木も紅葉もない道は、行き交う観光客もほとんどおらず、実に寂しい感じ(^^;)。でも、のんびり散歩するには一番の季節なんだけどね。
 その「哲学の道」の途中で山手に入り「法然院」へ。うっそうと茂った木々に囲まれたここも比較的訪れる人の少ない穴場的な場所。方丈の奥に祀られている地蔵菩薩像は、柔和な笑顔を浮かべ優しげで、ほっと安心できる感じ。
 「法然院」から、もう一度「哲学の道」に戻り、そのまま終点まで歩いて世界遺産の「銀閣寺」へ。
銀閣寺
 たしか2年くらい前にきているはずだけど、その後に「観音殿」が修復されていてかなりきれいな感じに。派手な印象の「金閣寺」とは対照的に、全体的に落ち着いた面持ちの「銀閣寺」だけど、その渋いところが結構好きなんだよね(笑)。

 「銀閣寺」を堪能して時間を見たら15:30。本当ならこの後、世界遺産の「二条城」や「東寺」にも回ろうかと考えてたんだけど、冬のこの時期、ただでさえ早い寺社の閉門時間はさらに早くなっていて、この時間からはどこも間に合わず。道中、おしゃべりしながらのんびり歩いてたからね(^^;)。
 じゃあ、もう焦っても仕方ないし、なんだかんだで結構歩いてたんで、ちょっと休憩しましょうかってことで、近所の甘味処「銀閣寺喜み家」で「ぜんざい」を食ってみたり。甘すぎない上品な味を堪能したあと、さらにお抹茶までいただいて和の心を満喫しましたわ(^^)。

 暖かなお店で体力を回復した後、今度は「哲学の道」を逆に南下。すでに陽は沈んでいて、赤い西の空にも夜の帳が降りはじめている時間だけど、意外と寒さはマシだったかな。そのままぶらぶらと歩いて「南禅寺」へ。
 ここもすでに拝観できる時間ではなかったんだけど、目的地は南禅寺ではなく、境内にある琵琶湖疏水の水路閣。琵琶湖疏水の支流を流すための水路なんだけど、明治時代に作られたレンガ造りの水路は、かなり高くて見事な建造物。これは観る価値あると思うよ。
 さらに、そこから蹴上まで歩き、今度は琵琶湖疏水本流へ。ここは暗渠になっているんだけども、その上には昔、船を運搬するために利用されたレールが残ってたりするし、この水路もレンガ造りになっていて、人の通れる通路はレンガをねじって作った、いわゆる「ねじりまんぽ」だったりするんだよねぇ。
 いやぁ、すでに完全に陽が落ちていたので、このあたりの写真がないのが至極残念(^^;)。

 その後、蹴上から地下鉄に乗って京都駅まで戻り、「京都タワー」へ。
京都タワー
 京都の駅前にあって、結構目立っているわりには、意外と人気のないスポットで、いつ行っても空いてるんだよねぇ(って、平日にしか行かんけども)。すでに空は完全に暗くなり、街並みは夜景となってなかなかきれいでしたわ。しかし、上から見ても、ヨドバシカメラはデカかったな(笑)。
 最後に「京都駅」を上まで登り、あの格好いい造形美を堪能した後、レストラン街で食事して、本日のお散歩は終了。お昼前から9時間くらいの行程だったけど、半分以上はメシ食ったりお茶飲んだりしてたので、思ったほど回れなかったんだよなぁ。
 それでも冬の京都の一端は楽しめたと思うので、悪くなかったかな、と、自画自賛しておこう(笑)。いや、ホント、京都をのんびり見て回るには冬が一番ですよ、うん。

Posted by “Lupin” on 2011/01/31 22:23:01
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