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2018年11月 6日(火)

* 「聖☆おにいさん」    [  レビュー  ]

お笑い好きで無計画な浪費家のイエスとお金に厳しく慎重派のブッダ。世紀末を無事に超えた2人は、立川のアパートをシェアして下界のバカンスを満喫中。地元商店街の人々との交流を通じて様々な風習や文化に触れ、庶民の生活と日本の四季を堪能していた。しかし、お忍びで下界に来ている2人は、大家の松田さんにニート疑惑を持たれたり、油断しているとすぐに奇跡を起こしてしまったりと、そのほのぼのライフにはスリルとワンダーが詰まっていた。

 2013年公開のアニメ映画で、上映時間は90分。民放BSで放送された作品を鑑賞。

 人気の同名コミックの劇場版で、ブッダとイエス・キリストが休暇を日本の立川のアパートで過ごすという内容で、基本的には日常のありふれた情景を描いている。2人の神の行動は基本的には自然体だけど、正体はバレないように気をつけている。仏教やキリスト教のよく知られたエピソードなどもコメディ・ネタとして使用されていて、親しみやすいねぇ。
 近所の住人とのコミュニケーションも描かれているけども、近所の人達からは「変わった外人さん」扱いで不自然さはない模様。ただし、一部の人からイエスは「どこかの組の2代目」として認識されている。また、ブッダは小学生たちから「ボタン星人」と呼ばれ、襲撃の対象となっている。

 原作は読んでないんだけども、ストーリーや設定は原作に忠実に描かれているみたいだね。街並みや日常の風景もかなり細かく描き込まれているし、全体的にはほのぼのとした作品で楽しめたわ。ということで、個人的評価は10点満点で8点ということで。

Posted by “Lupin” on 2018/11/07 00:30:45

2018年10月 9日(火)

* 「ハードコア」    [  レビュー  ]

白衣を着た美女エステルに呼びかけられ、見知らぬ研究室で目を覚ました男ヘンリー。彼の妻だというエステルは、死にかけていた彼を蘇生し、失った手足にマシンを取り付けサイボーグとして復活させた。しかし超能力を持つ男エイカン率いる武装集団の襲撃に遭い、エステルが掠われてしまう。ジミーという謎の男に窮地を救われたヘンリーは、彼の協力を得てエステル救出へと向かうが…。

 2015年公開のアクション映画で、原題は“Hardcore Henry”。日本での劇場公開は2017年で、上映時間は96分。上映時にR15+指定されている。スター・チャンネルで放送された日本語吹き替え版を観賞。

 主人公ヘンリーの妻エステルをヘイリー・ベネット、ヘンリーを助けるジミーをシャールト・コプリー(「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のマードック)、ヘンリーたちを襲う襲撃者のボスのエイカンをダニーラ・コズロフスキー、ヘンリーの父親をティム・ロスが演じている。なお、全編一人称視点で進むため主人公のヘンリーはクレジットされていない。

 ↑にも書いたように全編一人称視点で撮られている作品。一部分だけ一人称視点というのはそこそこあるけども、全編一人称視点というのは目新しく、まるでFPS(“First Person Shooter”)ゲームで遊んでいるような感覚かな。そのために画面がかなり揺れるので3D酔いする人にはダメかも(^^;)。私も序盤はなかなか辛かったものなぁ。内容もFPS並で、派手な銃撃戦などが繰り広げられて、その表現がかなりグロい。ストーリーもゲームチックだし、中盤には結構オチの展開が読める。そして、オチがショボい(笑)。
 結局、単純に見た目の新しさだけという気がして、FPS好き以外にはあんまり響かないんじゃないかなぁ。ってことで、個人的評価は10点満点の5点ってことで。

Posted by “Lupin” on 2018/10/10 00:08:25

2018年10月 4日(木)

* 「ワイルド・バレット」    [  レビュー  ]

イタリアン・マフィアの下っ端組員ジョーイの仕事は、犯罪に使われた銃の後始末。ある日、麻薬取引現場で警官を射殺してしまった危険な拳銃の処分を命じられる。しかし、自宅の地下に隠し置いていたその銃を、隣に住む息子の親友オレグが持ち帰ってしまう。そして、あろうことか暴力を振るう義父に向けて発砲し、そのまま銃と一緒に行方をくらましてしまうのだった。もし、今度の発砲事件で銃から足がついたらジョーイは一巻の終わり。慌てて銃の行方を追い始めるが、オレグの父親がロシアン・マフィアと関係があったことから、警察に加え、イタリア系、ロシア系双方のマフィアからも追いつめられる羽目となり…。

 2006年公開のサスペンス・アクション映画で、原題は“Running Scared”。日本での劇場公開は2008年で、上映時間は122分。上映時にR-15指定されている。スター・チャンネルで放送された字幕版を観賞。

 マフィアの下っ端構成員のジョーイをポール・ウォーカー、ジョーイの妻のテレサをヴェラ・ファーミガ(「ミッション:8ミニッツ」のコリーン)、ジョーイの息子のニッキーをアレックス・ニューバーガー、ニッキーの友人で隣に住むオレグをキャメロン・ブライト(「X-MEN ファイナルディシジョン」のリーチ)、オレグのロシア人の父親のアンゾ・ユゴルスキーをカレル・ローデン、オレグの母親のミラをイワナ・ミルセヴィッチ、ジョーイの兄貴分のトニーをジョニー・メスナー、ライデル刑事をチャズ・パルミンテリ(「ユージュアル・サスペクツ」のクイヤン捜査官)が演じている。

 処分を任された拳銃を盗まれた下っ端構成員が、その拳銃の始末に振り回される様を描いた作品。全体的に暗めで、マフィアの下っ端の立ち回りなので、派手で凄惨な銃撃戦などがガシガシ出てくるので、その手の描画が苦手な方は注意。
 主役のポール・ウォーカーもいいけど、準主役のオレグ役のキャメロン・ブライトがいい味を出してるねぇ。ストーリーは結構展開が早く、うまく場をつないでいてダレることがなくて、最後まで緊張感の続く展開で飽ることなく楽しめたし、ラストもうまくまとまっていて良かったかな。そんなわけ、個人的評価は10点満点の8点ということで。

Posted by “Lupin” on 2018/10/04 23:34:18