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2018年 1月30日(火)

* 「ジオストーム」    [  レビュー  ]

度重なる自然災害に苦しめられてきた人類は、ついに世界各国が協力して、全世界の天気を管理できる気象コントロール衛星“ダッチボーイ”を完成させる。ところがある日、そのダッチボーイが謎の暴走をはじめ、世界各地に未曾有の大災害をもたらしていく。かつてダッチボーイの開発に携わった天才科学者ジェイクは、この史上最大の危機を前に立ち上がり、人類滅亡を引き起こす地球規模の自然災害“ジオストーム”を食い止めるべく奔走するのだったが…。

 2017年公開のディザスター映画で、原題は“Geostorm”。日本では現在劇場公開中で、TOHOシネマズ二条で字幕版を観賞。上映時間は109分。公式サイトはこちら→映画『ジオストーム』オフィシャルサイト

 全世界の気象を管理する衛生が暴走したとで巻き起こる地球規模の大災害と、その問題に対処するために宇宙ステーションに赴いた開発者たちの活躍を描いた作品。気象コントロール衛星の開発者をジェラルド・バトラーが演じていて、相変わらず渋い演技を見せている。あと、アンディ・ガルシアやエド・ハリスといったベテランさんも顔を出していて、さすがの貫禄。個人的には、シークレットサービスの女性を演じたアビー・コーニッシュが良かったわ(好み的に(笑))。

 ただストーリーとしてはそこそこだったものの、設定とかはツッコミどころ満載だねぇ。大災害の絵面もちょっと今ひとつリアリティに欠けるというか、気象をコントロールするだけであそこまで細かいことができるとかどんな技術だよって感じで。そのわりにはセキュリティがザルすぎだしねぇ(^^;)。あと、娘を登場させて父親との絆を描くとかは、ちょっと「インターステラー」っぽかったかも。
 まぁ、それでも一応最後まで楽しめたので、個人的評価は10点満点で7点ということで。


 キャストは、気象コントロール衛星「ダッチボーイ」の開発者のジェイク・ローソンをジェラルド・バトラー、ジェイクの弟でジェイクに代わって「ダッチボーイ」の責任者となるマックスをジム・スタージェス、マックスの彼女でシークレットサービスのサラをアビー・コーニッシュ、国際宇宙ステーション(ISS)の司令官のウーテ・ファスベンダーをアレクサンドラ・マリア・ララ、アメリカ合衆国大統領のアンドリュー・パルマをアンディ・ガルシア、国務長官のレオナルド・デッコムをエド・ハリス、マックスの友人で国務省でセキュリティを担当するデイナをザジー・ビーツ、マックスの友人で香港の「ダッチボーイ」を管理するチェン・ロンをダニエル・ウー、ジェイクの娘のハンナをタリタ・ベイトマンが演じている。

Posted by “Lupin” on 2018/01/30 23:57:16

2018年 1月11日(木)

* 「キングスマン: ゴールデン・サークル」    [  レビュー  ]

ロンドンの高級テーラーの地下に本部を置く、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”がある日、サイコパス女ポピー率いる世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”の攻撃によって壊滅してしまう。残されたのはエグジーとメカ担当のマーリンのみ。そこで2人はアメリカに渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとそこで、死んだはずのハリーとも再会するエグジー。テキーラ、ウイスキー、シャンパンらステイツマンのアメリカン・スタイルに戸惑いつつも、ゴールデン・サークルの恐るべき陰謀を阻止すべく決死の戦いに臨むエグジーだったが…。

 2017年公開のスパイ・アクション映画で、原題は“Kingsman: The Golden Circle”。日本では現在劇場公開中で、TOHOシネマズ二条で字幕版を観賞。上映時間は141分。公式サイトはこちら→映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』公式サイト

 2014年に公開された「キングスマン」の続編。前作で一人前のスパイとなったエグジーを主人公に、新たな敵である麻薬組織「ゴールデン・サークル」に対抗するため、アメリカのスパイ機関「ステイツマン」と共闘し、ド派手でスタイリッシュな戦闘シーンてんこ盛りの作品。
 前作から「キングスマン」のエグジーとマーリンが、そして新たに「ステイツマン」のメンバーとしてシャンパン、ウイスキー、テキーラ、ジンジャーらが登場する。また敵役には麻薬組織「ゴールデン・サークル」のボスのポピー、前作で「キングスマン」の候補生だったチャーリー、そして前作で死亡したハリーも登場する。あとエルトン・ジョンが本人役で登場して、結構目立ってるね(笑)。

 意外だったのは「ステイツマン」メンバーとして登場するチャニング・テイタム(テキーラ)が意外と活躍しないことで、残念だったのは前作にも登場した「キングスマン」のメンバーのランスロットが早々に退場しちゃったことかな。

 で、相変わらずスタイリッシュでバイオレンティックなシーンが目白押しなんだけど、コミカルな描画も多く、展開も早いので141分とやや長めだったにもかかわらず飽きずに最後まで楽しめたわ。そんなわけで、個人的評価は10点満点の8点ということで。
 なお、さらなる続編や「ステイツマン」を主人公にしたスピンオフ作品なども計画されているんだとか。まぁ、最後のセリフが‘This is not the end. It is not even the beginning of the end. But it is, perhaps, the end of the beginning.”だっただけに、やる気まんまんって感じだよね(笑)。

 キャストは「キングスマン」のエグジーをタロン・エガートン、マーリンをマーク・ストロング、ランスロットをソフィー・クックソン、ハリーをコリン・ファース、エグジーの彼女のティルダ王女をハンナ・アルストロム、「ステイツマン」のシャンパンをジェフ・ブリッジス、ウイスキーをペドロ・パスカル、テキーラをチャニング・テイタム、ジンジャーをハル・ベリー、「ゴールデン・サークル」のボスのポピーをジュリアン・ムーア、チャーリーをエドワード・ホルクロフト、アメリカ合衆国大統領をブルース・グリーンウッド、フォックス首席補佐官をエミリー・ワトソン、そして本人役でエルトン・ジョンが出演している。

Posted by “Lupin” on 2018/01/11 22:27:52

* 「カンフー・ヨガ」    [  レビュー  ]

中国・西安市の博物館に勤める考古学者のジャックは、同じ考古学者にしてヨガの達人でもあるインド人美女アスミタから歴史に消えた伝説の財宝探しを持ちかけられる。これに興味を抱き探索チームの結成に乗り出したジャック。唯一の手がかりであるアスミタの古い地図を頼りに、いざ財宝探しの旅へと繰り出すジャックだったが…。

 2017年公開のアクション・コメディ映画で、原題は“Kung Fu Yoga”。日本では現在劇場公開中で、MOVIX京都で字幕版を観賞。上映時間は107分。公式サイトはこちら→映画『カンフー・ヨガ』公式サイト

 ジャッキー・チェン主演の軽妙なアクション・コメディ映画で、インドのいわゆるボリウッドとの共作。一応、ジャッキーが主演なんだけど、イケメンの若手俳優さんや美形な若手女優さん、それからインドの美人女優さんなど、わりといろんな人がそこそこ活躍している感じはあるかな。もちろん、ジャッキーのアクションは全盛期に比べれば少なめだけど、それでもジャッキーらしいトリッキーな動きの格闘シーンなども十分用意されていて、ジャッキーファンにも十分に楽しめるんじゃないかな。
 ストーリーもわかりやすいし、カーアクションや格闘アクションなども多く、敵役が登場しての争いごともあるものの、凄惨なシーンはなくて、最後まで気軽に見られたかな。あと、予告編でもチラチラと見られるボリウッドダンスは演者の皆さんが楽しく踊っていて見ごたえもあったな。ということで、個人的評価は10点満点の8点ということで。

 キャストは、中国の考古学者のジャックをジャッキー・チェン、ジャックの友人の息子でトレジャーハンターのジョーンズ・リーをアーリフ・リー、ジャックの助手のシャオグァンをレイ、ヌゥオミンをムチミヤ、ジャックの友人で掘削のプロのジャングオをエリック・ツァンジャックの友人で大富豪のジョナサンをチャン・グオリー、インド人考古学者のアミスタをディシャ・パタニ、アミスタの助手のカイラをアミラ・ダスツール、ジャックたちからお宝を横取りしようとするインド人のランドルをソーヌー・スードが演じている。

Posted by “Lupin” on 2018/01/11 22:16:21

2017年12月 6日(水)

* 「メカニック:ワールドミッション」    [  レビュー  ]

精密で正確な仕事ぶりで“メカニック”と呼ばれた凄腕の元殺し屋ビショップ。今は裏社会から足を洗い、リオデジャネイロで平穏な日々を送っていた。そんなある日、幼少期から暗殺者として一緒に育てられた男クレインからの依頼が舞い込む。彼はある事件がもとでビショップへの憎しみを募らせる因縁の相手でもあった。依頼を拒絶して、タイに身を隠すビショップだったが、何の罪もない女を人質にとられてしまい、やむを得ず依頼を受けることに。しかしそれは、武器商人として世界を裏で操る3人の超大物フィクサーを暗殺するという、あまりにも危険で困難なミッションだった。

 2016年公開のアクション映画で、原題は“Mechanic: Resurrection”。上映時間は98分。スター・チャンネルで放送された日本語吹き替え版を観賞。

 2011年に公開された「メカニック」の続編で、今作でも寡黙な凄腕の殺し屋アーサー・ビショップをジェイソン・ステイサムが演じている。その他のキャストでは、ビショップが助ける若い女性ジーナをジェシカ・アルバ、ビショップに仕事を依頼する武器商人のクレインをサム・ヘイゼルダイン、ビショップの友人のメイをミシェール・ヨー、ビショップが狙う武器商人のマックス・アダムスをトミー・リー・ジョーンズ、クリルをフェミ・エルフォウォジュ・Jr、エイドリアン・クックをトビー・エディントンが演じている。

 完璧な仕事ぶりから「メカニック」と呼ばれる凄腕の殺し屋が、過去の柵から殺しの仕事を強要されつつも、挽回していくさまを描いている。今作ではヒロイン役にジェシカ・アルバが登場しているけども、まぁ、さほど目立つ部分はないかな。彼女よりも出番は少ないけどミシェール・ヨーの方が印象に残るかも(笑)。あと、トミー・リー・ジョーンズが出演しているけども、なかなかぶっ飛んだ役どころで結構美味しいところを持っていった感はあるかも。

 前作に比べるとやや軽めの仕上がりになっているけども、ジェイソン・ステイサムの無双っぷりが気持ち良く最後まで楽しめたので、個人的評価は10点満点の9点ということで。

Posted by “Lupin” on 2017/12/06 23:51:02