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2014年 5月 4日(日)

* ゴールデンウィークのお楽しみ    [  日記 | Linux | ソフトウェア  ]

 いつの間にやら月も変わり、ゴールデンウィークも後半戦に突入。一昨日から夏を思わせるような天気が続いていて、京都でも軒並み「夏日」を記録しているわけだけども、明日5日は全国的に天候が崩れ、やや低めの気温になりそうだとか。あれま。
 とりあえず連休も残りわずかだけども、日々忙しくしている皆さんはこの休みに英気を養って、休み明けからはまた元気に働いてくださいマシ。


 さて、そんな連休の真っただ中の30日。いつも通り、昼メシを食ってからルーティンワークをこなしてたわけだけど、なんだか自分ちのWebサーバの反応が鈍い。とりあえず、なんかおかしなところはないかとサーバに接続して状況を確認しようと思ったんだけども、なんとsudoが反応しない。「えっ? えっ? えっ?」と軽くパニックになりながらもログとか見てみると、HDDでI/Oエラーが頻発してる。
 今使ってるシステムは、ここに引っ越してきた直後に新調したマシンで、HDDもそのときに新しいものを用意したんだけども、わずかに3年弱でお亡くなりになったか。結構長い間サーバを運用してるけど、3年で壊れるってのはこれまでで最短かも(^^;)。
 しかもサーバのバックアップは定期的に取っているものの、毎月の月跨ぎにとることにしていて、ちょうどその夜にバックアップを行う予定だったわけで、丸々1か月分のデータを失うことになったと…。

 できる範囲でデータのサルベージをしようとしたものの、sudoできないのでデータベースの中身は拾えず。とりあえず、自分のデータだけはバックアップサーバを立ち上げてそちらに退避。その後、リカバリモードでごにょごにょできないかと頑張ってみるものの、なぜかコンソールでキーボード入力できない状況になっていて手も足も出ず。ちなみに、キーボードの入力問題はこの後も尾を引くことに…。

 翌日、京都駅前のヨドバシまで行って新しいHDDを新調。一瞬、SSDにしようかとも思ったんだけど、コストパフォーマンスを考えるとまだまだもったいないので、通常のSATA 500GBのHDDを購入。6,970円は予期せぬ出費だわ(^^;)。
 とりあえずHDDを換装してOSの再インストールから。今まではUbuntu server 12.04 LTSを使ってたんだけど、ちょうど最新のLTSである14.04 LTSが出ていて、そのうちアップグレードしようと思ってたところだったので、最初からそちらを採用することに。
 で、ベースシステムのインストールはさほど問題なく終わったものの、なぜかまっさらなシステムのくせにコンソールのキーボード入力ができず、にっちもさっちもいかない状況に。日本語キーボードが悪いのかと、遊んでたUS配置のHHK Liteを接続してみるものの状況は変化なし。どちらもBIOSレベルでは問題ないし、インストール中のキーボード入力は問題なく行えていたのでハードウェア的な問題でもない。
 その後、いろいろググって調べてみたら、どうやらi8042周りに問題があるらしい。でも、GUIじゃないコンソールで標準的なPS/2キーボードを受け付けなくなるとか、どうにかしてるよなぁ。

 仕方ないので以前にインストール実績のある10.04 LTSをインストールして、そこから12.04 LTS→14.04 LTSにアップグレードする方針に変更。ところが、10.04 LTSは問題なくインストールできてコンソール入力も問題なかったものの、なぜか12.04 LTSにアップグレードするとコンソールの問題が再発。なるほど、最初にHDDが壊れたときにコンソールが無反応だったのは、こいつが原因だったのか…。
 結局、12.04 LTSでも14.04 LTSと同じでキーボードを付け替えても問題は解消せず、仕方ないのでssh接続でいじってたんだけど、うっかりsshの設定を間違えて変更してしまい、またしてもデッドロックに…。


 不貞腐れて一晩寝て翌日、ジムで汗流しつつ、ふと思いついたのが、キーボードをUSB接続のものに取り換えてみること。ってか、ウチには邪魔になるくらいキーボードがあるのに全部PS/2接続だったりしたんだよね(^^;)。そんなわけで、昼メシを食ったついでにもう一度ヨドバシへ行って、一番安物の1,460円のUSBキーボード(US)を購入。ってか、これのPS/2版を自宅のメインマシンで使ってんだけども(笑)。
 で、帰ってきて、キーボードを挿しなおして、14.04 LTSを再インストール。インストール完了後、ドキドキしながらコンソール入力でキーボードを叩いたら、問題なく入力できて万々歳。いやぁ、こんなところで引っかかるとは思っても見なかったわ。

 その後は、以前の手順書を参照しつつ、必要なモジュールのインストールと設定。同じバージョンのものなら、古い設定ファイルをそのままコピーして(全部バックアップ取ってあるから)終わりなんだけども、OSのアップグレードに伴って、サポートされているモジュールのバージョンが上がっているので、基本的には設定ファイルの変更も全部手作業。まぁ、変更点は全部メモしてあるので、一から考える必要はないんだけども。
 ただ、マイナーアップデートのくせに設定オプションのフォーマットが変わってるものとかあって、それは結構苦労したかな。とくにApacheが2.2から2.4になって、パーミッション設定の部分がずいぶん変わってるうえに、cgiハンドラもデフォルトではロードされていないとかで、意外と手こずる羽目に。うーん、そういうのはメジャーバージョンアップでやってくれよぉ…。

 で、とりあえずシステムの復旧は完了したので、その後はデータの復旧。ダメもとでバックアップサーバにコピーしたデータも一部破損していることが分かったので、やはり3月末のバックアップから戻すことに。その後、4月1か月分のblogデータは何とかテキストベースで残ってることが分かったので、そこから一括更新用のデータファイルを興すスクリプトを書き、それをインポートして再登録。ちょっとミスって一部データが飛んだけども、まぁ、全部なくなるよりはマシだろうということでこれでOKということで。

 結局、丸3日がかりでなんとか元に戻して、ついでにOSのアップグレードも完了。おかげでゴールデンウィークの真ん中が吹っ飛んじゃいましたよ、まったく。もっとも、別にとくにやることもなかったし、ゴールデンウィーク終わっても連休だからいいっちゃいいんだけども(笑)。

 しかし、Linuxと戯れたのも久しぶりだったなぁ。面倒くさい作業だったけど、それでもそれなりに楽しかったことも否めない事実だったり。でも、もうしばらくはいいかな。あと5年くらいはこのまま何事もなく動いてほしいもんだわ。

Posted by “Lupin” on 2014/05/04 18:55:26

2012年11月16日(金)

* サーバOSのアップグレード    [  Linux  ]

 さて、ウチのサーバはずっと昔から自前で動かしているわけだけど、今はOSにはUbuntu serverを使っていてバージョンは10.04 LTSだったわけだ。バージョン番号からわかるように、このバージョンがリリースされたのが2010年4月なのでもうすでに2年半経っているわけだけど、これは長期サポート版(LTS:Long Term Support)なので2015年までの5年間サポートが保障されているわけだね。
 まぁ、LTSは2年間隔でリリースされるので、すでに新しい12.04 LTSが出てるんだけど、とりあえず不具合も不都合もなかったのでそのまま放置してたわけ。ただ、最近、サーバにログオンするたびに「新しいバージョンが出てるよー、アップデートしなよー」(意訳)と言われるし、定期バージョンもさらにその次の12.10がリリースされてるんで、そろそろアップグレードしてもいいかなと。

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Posted by “Lupin” on 2012/11/16 18:39:08

2012年 5月26日(土)

* 旧PCの再生利用 -まとめ編-    [  Linux  ]

 ま、そんなわけで、結局IBM ThinkPad T21(モバイルPentium III/850MHz, メモリ512MB)にはMint Linux 12 LXDEで環境を作ったんだけども、出来上がったシステムの使い勝手は、Webページを閲覧するくらいならさほどWindowsとは変わらないかな。もっとも、それを整えるのにはかなりの労力が必要だし、ちょっと変わったことをしようとするととたんに敷居が高くなっちゃうけどね。

 システムのインストールは以前に比べるとかなり簡単になってるけども、それでもいざエラーが出たときなんかはそれを調べるのにかなり苦労することになるし、その対処方法も結構大変。それと、やはりバージョンやらディストリビューションの違いで、画面構成やら設定方法がいろいろ変わるので、なかなか一発で正解を見つけられないし、意外とできないことも多かったり。
 たとえば、メニューに独自のアプリケーションを追加しようとすると、Windowsの場合にはショートカットを作成して、それをメニュー上にドラグ&ドロップするだけで簡単に追加できるわけだけど、Linux(lxdm)だとこれがそんなに簡単にできない。ユーザホームの.configの下にあるXML形式の設定ファイルを手作業で修正するとか、結構敷居高いよねぇ(^^;)。ま、探せばそれを設定するユーティリティとかもなくはないけども、またこれを探すのも結構大変だったりするからなぁ。

 ま、デスクトップマネージャを変更している時点で、自分で敷居を高くしているともいえるんだけども(でも、Unityだって使いいいとは思わんよ(笑))、まだまだ一般の人にホイホイと薦める気にはなれんねぇ。そこそこわかってる人が使うには面白いと思うけども。

Posted by “Lupin” on 2012/05/26 15:12:13

* 旧PCの再生利用 -Lubuntu編-    [  Linux  ]

 次にIBM ThinkPad T21(モバイルPentium III/850MHz, メモリ512MB)で試したのがLubuntuの最新版12.04。Mint 12のベースが11.10なので、せっかくなら新しい方が良いよね(笑)という単純な理由。で、基本的にはLubuntuってUbuntuのデスクトップマネージャをlxdmに入れ替えたもので、Ubuntu本体にはLubuntu化するパッケージも用意されているので、今回はそっちでやってみることに。

 で、すでに公開されているUbuntu 12.04の日本語Remix CDを使って、最初から日本語化モジュールを入れ、それをLubuntu化するつもりだったんだけど、なぜかインストール中にエラーを表示して失敗してくださる。何度かやってみてダメで、仕方ないので本家のUbuntu 12.04のイメージでも試してみたけど同じ。さらにさらに、Lubuntu 12.04のイメージでもまったく同じ…。
 Ubuntu 12.04からはPAE(Physical Address Extension)に未対応のCPUだとインストールできない制限はあるんだけど、これには引っかかってないし、エラーメッセージはPAEとは無関係っぽくって…。

 で、仕方なく一度はあきらめたんだけど、Mintがインストールできるってことは11.10ベースだと問題ないのかな、と思い立って、とりあえずUbuntu 11.10の日本語Remixを使ってインストールを試してみたら、見事にビンゴ! こっちは1時間くらいで何のエラーもなくインストール完了。
 そんでもって、それをLubuntu化(sudo apt-get install lubuntu-desktop)してから、12.04へアップグレード(sudo do-release-upgrade)。Lubuntu化に30分、12.04へのアップグレードで2時間ほどかかったけど、とりあえず無事にLubuntu 12.04(正しくはUbuntu 12.04 LXDE版というべきか)が出来上がり。

 その後、Mintと同じように環境設定して、Web巡回できる環境を整えたんだけど、ここで思わぬ問題が。なんとFirefoxでFlashページが開けないとこが判明。いろいろ調べてみるとSSE2未対応のマシンで発生するようでUbuntu特有の問題だとか。話によるとプラグインに問題があるって話だったんだけど、libflashplayer.soを本家adobeから持ってきても症状が変わんないんだよねぇ。
 しかも、Chrome互換のブラウザChromiumでも同様にFlashが使えないし(プラグインがエラーになる)。まぁ、さほどFlashページを開くこともないとはいえ、現状でFlash使えない環境ってのはちょとねぇ。そんなわけで、時間がかかったわりには、こちらはボツに(^^;)。

 なお、立ち上がった状態でシステムモニタを起動して確認すると、メモリ: 150.1MiB(30.3%)/495.9MiB、スワップ: 3.0MiB(0.6%)/510.0MiBという状況。HDDの使用量は5.9GiB。カーネルはLinux 3.2.0-24-generic。Mint LXDEに比べるとややメモリ使用量が多いけど、これはLubuntuではなくUbuntu+LXDE環境だからかも。そのへんは詳しくは調べてない。


 ちなみに、このUbuntu 12.04 LXDEのシステムは、リファレンス用にテストマシンのvw環境にもインストール(この時は12.04の日本語Remixをインストールしてlubuntu化)したんだけども、こっちでは問題なくFirefoxでFlashページが表示できてたり。いやはや、よくわかりません(^^;)。

Posted by “Lupin” on 2012/05/26 15:10:22

* 旧PCの再生利用 -Mint Linux LXDE編-    [  Linux  ]

 さて、そんで最初にIBM ThinkPad T21(モバイルPentium III/850MHz, メモリ512MB)に入れてみたのはLinux Mintの軽量バージョンのLXDE版。一つ前のMint 11 LXDEを古いVAIOに入れてみたことがあったので、そのときのメモを元に最新版を入れてみることに。ちなみにMint 12のベースになってるのはUbuntu 11.10なので一つ古いバージョン。
 まずはISOイメージから作ったUSBでブートしてライブ環境が立ち上がるまでしばらくかかるものの、それ以降はとくに問題なくインストールへ。ただし、言語ファイルやらアップデートファイルを海外サーバに取りに行くようで、タイミングによってはかなり時間がかかることも。実際、3回インストールしたうち、平日のお昼にやった2回は30分くらいでインストール完了したのに、土曜日の夕方にやった1回は2時間ほどかかってたし。

 で、Mintはマルチリンガルで日本語にも対応はしてるんだけど、日本語化はほどほどってところ。それでも、UbuntuベースなのでUbuntu Japanese Teamの提供している日本語化モジュールがそのまま使えるわけで、ベースになっているUbuntu 11.10用の差分を突っ込んでやればOK。
 その後、FirefoxのプロファイルをWindows環境のモノを丸ごとコピーして済ませたりして、環境設定はほぼ問題なく終了。さすがに、メモリが512MBしかないのであんまりあれやこれやはできないけども、Webページを見るくらいならとくに問題ないかな、と。

 なお、立ち上がった状態でシステムモニタを起動して確認すると、メモリ: 135.8MiB(27.4%)/496.4MiB、スワップ: 4.4MiB(0.9%)/510.0MiBという状況。HDDの使用量は3.5GiB。カーネルはLinux 3.0.0-19-generic。
 ちなみに、Mint 12 LXDEには「システムモニタ」がデフォルトでインストールされてなくて、これを起動するだけでもバタバタしたりしたんだけどね(gnome-system-monitorを手動でインストールするんだけども、そのパッケージ名を調べるのに苦労した…)。

Posted by “Lupin” on 2012/05/26 15:09:05

* 旧PCの再生利用 -準備編-    [  Linux | ハードウェア  ]

 先日買った初めてのWindows 7マシンは、買った翌日には早々に実家に持ち込んで古いノートPCと入れ替えちゃったので、自宅にあったのは1日にも満たず(^^;)。ってことで、どうにもWindows 7とは相性が良くないようだ(笑)。で、この後もWindows 8が出たタイミングでマシンの新調でもしちゃおうかと思ってるので、このままWindows 7はパスってことになりそう。

 んで、そのWindows 7機に変わって手元には入れ替えたIBM ThinkPad T21が戻ってきたわけ。モバイルPentium III/850MHzでメモリが最大512MBというマシンなので、もちろんWindows 7なんか入れても意味ないし、かといってXPのまま使うってのも芸がないっていうか。まぁ、別に常用するってわけでもなくて、旅行のときにでも持って行ってメールとかWebチェックに使うくらいかな。もっとも旅行なんざ行く予定もないわけだけど(笑)。

 そんなわけで、ちょっとしたおもちゃが手に入ったので、予定通り、軽量Linuxを入れて遊んでみることに。ただ、軽量Linuxといえどあんまり世界が変わるのも困るので、Puppy Linuxはパスして基本はやはりUbuntuベースのモノになるね。Ubuntuベースとなると、本家のLubuntuとかXubuntuあたり、それから最近人気のLinux MintのLXDE版、それとEcolinuxってのもあったり。
 ただ、Ecolinux (11.04.3)は以前、古いVAIO(モバイルPentium III/750MHz, メモリ最大256MB)に入れてみたことがあったんだけど、現状では開発がストップしていてベースが11.04のままなので今回は見送り。そんなわけでLubuntuとMint LXDEを試してみようかと。

 ちなみに、インストールにはISOイメージをダウンロードしてそれを利用するんだけど、ここ最近はCD-RやDVD-Rに焼くよりもUSBブートで対応することの方が多いかな。Ubuntu系のディストリビューションって半年に一度更新されて、その都度、CDやらDVDに焼いてると古い媒体がいっぱい余っちゃうからね。
 そんなわけで、最近はテストインストール用に4GBのUSBメモリを2個ほどキープして、それを順次使いまわしてたり。あ、別にLinuxに限らず、最近だとWindows 8 CPもUSBブートで試したりしてるな。なお、ウチではISOイメージからUSBへのコピーはUNetbootinではなく、LinuxLive USB Creatorを利用してたり。

 ただし、ThinkPad T21はUSBブートには未対応の機種なので、Plop Boot Managerを使って、CDブートからUSBブートにフックするという手順を使ってる。まぁ、このあたりはVAIO使ってる時に苦肉の策でやり始めたことだけど、意外と便利だったりして(笑)。

Posted by “Lupin” on 2012/05/26 15:06:39

2011年 7月16日(土)

* サーバの入れ替え    [  日記 | Linux | ハードウェア  ]

 新居にADSLを引くことができて無事にサーバもお引っ越ししたわけだけど、マシンには旧型のタワータイプのワークステーションを使っているので、むやみにデカいし、そろそろ筐体ファンがくたばりかけていて少々動作音も耳障りな感じに。

新旧サーバ そんなわけで、久しぶりにマシンを新調することに。第一の目標は省スペース、そして省エネ。そんなわけで、最近省電力CPUとして出てきたAMD E-350を使ったmini-ITXサイズのM/Bで組んじゃうことに。
 で、あちこちうろうろしてたら、ちょうどツクモで特価品としてFaxconn AHD1S-KというM/Bが出てたのでそれを選択、筐体はドスパラの省スペースPCにも使われてる岡谷エレクトロニクスのMX1203-BKで、これは200Wの電源付。それに、メモリ2GBと500GBのHDD(どちらもオーバースペックだけど、それ以下のものを選ぶと余計に割高になる)とバルクのDVDマルチドライブを追加して、都合22,960円。
 どの製品も在庫のあるものを選んだので、ポチった翌々日にはパーツが揃い、サクッと組み立て。ただ、M/Bとメモリの相性が悪かったらしく、2枚挿しにすると使えない(^^;)。仕方ないので、別のメモリを購入したのでトータル24,976円の出費ということに。ま、でも、出来合いのマシンよりは安く上がったけどね。

 んで、OSは古いマシンでも使っているUbuntu 10.04 LTSを選択。最初、気付かないで今までと同じインストール媒体でインストールしようとして、対応カーネルがないとか言われちゃったりしたんだけど(^^;)、64bit版の配布イメージを使ったらすんなりと。
 各種ソフトウェアの設定なんかは、昨年、サーバを入れ替えたときの手順書が残してあったので、それを参照しながら進めたら問題なくあっさりと終了。数日間、エージングを兼ねて動作させたあと、今日の午後にサーバのデータを移管して、旧サーバを止めて新サーバに切り替え。
 ま、数日間はログチェックなどで様子見する予定だけど、今のところはメールの送受信やWebサーバ周りもとくに問題なく動作してるので大丈夫かな?

 ちなみに、入れ替えの際に新旧のマシンの大きさを比べてみたのが右の写真。下の白いのが旧マシンで、その上に載ってる黒い筐体が新マシン。思った以上に奥行きがあったんで、コンパクトとは言い難い感じだけど、とりあえず旧マシンに比べれば容量で1/3程度になったかな。それと重さがぜんぜん違うので取回しも楽になったし。
 ただ、残念ながら電源ファンが小さめで結構うるさく回ってるので、動作音はさほど軽減されてないんだけどね(^^;)。ま、それに関してはキッチンサイドに置いてることもあって、普段はあまり気にはならないからいいかな、と。

 しかしこの旧マシン、でかくて重くて邪魔で仕方ないので、近いうちに旧宅に持って帰って、物置にでも死蔵しとくかな(^^;)。ってか、ウチの物置、これを含めてミニタワー型のPCが4台も遊んでるんだよなぁ…。

Posted by “Lupin” on 2011/07/16 22:15:16

2010年 6月 5日(土)

* Ubuntu 10.04 LTSサーバ: 導入メモ(Web関連)    [  Movable Type | Linux  ]

 んで、外向けのメインサービスになるWeb関連はいろいろと細かい部分でてこずったねぇ(^^;)。

 まず従来のVine 4.2サーバがEUC-JPベースだったのが、今回のUbuntuサーバでUTF-8ベースに置き換わったというのが目に見える大きな変更点だったわけで、文字コード部分に関しては事前に入念にチェックして対策してたんだけど、それ以外のところでいろいろ細かくいじったところがあったので、そのあたりについてメモを残しておこう。

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Posted by “Lupin” on 2010/06/05 16:54:41

* Ubuntu 10.04 LTSサーバ: 導入メモ(サービス関連)    [  Linux  ]

 先月23日にUbuntuサーバに乗り換えてから約2週間。通常サービスに加えて、Weekly/Monthlyの定期実行も走って、一応なんとか表面上は問題なく動作している、と。
 もっとも、導入前にはテストサーバなどで一通り動作チェックはしていたんだけども、実稼働させるといろいろ新しい問題が見えてきたりして、そういうのをログをチェックして、その都度潰していくという作業を繰り返しているわけだけどね(^^;)。

 ま、それでも、なんとかそのあたりも一段落した感がある(そうあって欲しい(笑))ところで、今回の移行に際してやったことを忘備録的にメモにしておこうかな、と。

 ということで、↓はおもにサービス関連について。

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Posted by “Lupin” on 2010/06/05 16:47:47

2010年 5月23日(日)

* Ubuntu 10.04 LTSサーバ導入    [  Linux  ]

 んでもって、5月頭から導入テストを繰り返し行ってたUbuntuサーバだけど、ようやく今日、ライブサーバの入れ替えを敢行、なんとか無事に入れ替えが終わりました(たぶん(^^;))。

 とりあえずテストサーバで3回、バックアップサーバでも3回、クリーンインストールを行って、その都度、インストール手順をまとめたり設定ファイルの更新をしたり。また、数日間動作させてエラーログを確認して設定の微調整なども。
 そのおかげで、一番最初は丸2日かかってたインストール作業が、最後のテストでは3時間半にまで縮まったんだけど、実際にライブサーバの更新には倍以上の時間がかかってたり…。しかも、その理由は手順書を無視したケアレスミスだったりして、「何やってんだか」って感じですわ(^^;)。

 しかしなんというか、実際に使ってみてDebian系ってのはRed Hat系に比べていろいろと変わってる部分も多くて、移行ではそういう部分で結構苦労したかな。まぁ、Ubuntu用にチューンナップされているんだろうけども、そこまで変更せんでもいいのでは? と思うところも。
 たとえば今回、ほとんどのモジュールをパッケージで賄ってるんだけど、唯一、Webalizerだけはソースからビルドして導入することになったからなぁ。なんで、データファイルの構造まで変えちゃうかな…。

 ま、なんだかんだでいろいろと心配な部分はあるんだけども、とりあえず今のところはメールの送受信もできてるし、Webページの閲覧も大きな問題はないようなので、まずは一安心ってところか。あとは日々使いながら、ちまちまと調整していきますかね(^^)。

Posted by “Lupin” on 2010/05/23 23:23:31

2010年 5月10日(月)

* Ubuntu 10.04 LTSサーバ、テストほぼ完了    [  Linux  ]

 さて、先日からテストマシンでやってたUbuntu 10.04 LTSサーバのインストールテストだけど、ようやくなんとか一段落ついたって感じかな。

 とりあえず、テスト環境にインストール→各モジュールの設定→動作確認→修正した設定ファイルの保存と手順のスクリプト化、ドキュメント化→作成した手順で再インストールして手順確認、の繰り返しで、結局、テスト環境には4回くらいクリーンインストールしたかも(笑)。
 ちなみに、今のメインサーバは重要なモジュールは全部ソースからビルドしてるんだけども、新しい環境では全部パッケージで放り込むことに。使ってるのはntp/iptables/samba/postfix/dovecot/apache2/postgreSQL/PHP/Squirrelmail/Webalizer/MRTG/Logwatch/Tripwireってところで、Ubuntuだと全部パッケージが用意されてるからね。あとMTは自前だけど、相変わらず3.38という旧版をそのまま利用、と(^^;)。こればっかりはいろいろ手を入れてるから入れ替えは無理だし。

 で、おかげでなんとか手順が煮詰まったので、今日はバックアップサーバにクリーンインストール。メインサーバからのデータコピー&UTF化を含めて、最初は2日がかりだった作業が4時間で完了するようになったから上出来でしょうと(^^)。

 これでバックアップサーバを数日間運用して状況を確認して、とくに問題がないようだったらメインサーバもUbuntu化かな。メインサーバの更新はデータのバックアップとかHDDの換装とかもやらなきゃいけないので、時間的には6〜8時間くらいは見とかないといかんか。ま、それでも半日で完了できればとくに問題はないだろうし。
 日程的には次の週末は天気が崩れそうなので、そのへんでやることにするかな(笑)。

Posted by “Lupin” on 2010/05/11 00:00:48

2010年 5月 2日(日)

* Ubuntu 10.04 LTSサーバのインストール中    [  Linux  ]

 さて、昨日は途中で投げたUbuntuサーバのインストールだけど気を取り直して継続中(笑)。

 とりあえず、昨日躓いたUpstartあたりの情報を探して斜め読み(ひどい…)。なるほど、さほどビビるほどのことじゃないと。それから、Sambaが起動しない問題をチェックしてたら、こっちは単にconfファイルの設定ミスということで(^^;)。Sambaのサービス名は従来の“samba”から“smbd”に変わっているだけのようで、confファイルを修正して“service smbd start”で問題なく起動できることも確認、と。

 その後は、順次必要なモジュールをパッケージからインストールしてて、今のところntp/iptables/samba/CPAN/postfix/dovecot/apache2あたりまでは設定完了。しかし、それぞれのモジュールでも設定方法が細かく変わってたりするんで、それをチェックしつつの作業でなかなか先に進まんわ(^^;)。
 残りはPostgreSQL/PHPに、各種ログ解析ツール類(Webalizer/AWStat/MRTG/Logwatch)、それからtripwire設定して、最後にMTインストールして、Webサイトデータのコピーってところなんだけど、このペースでは明日中に終われるかどうか微妙なところか。ま、別に急いでないけども。

 とりあえず一通り終わらせて全手順を確認できたら、もう一回クリーンインストールしてみる予定なので、やっぱり5連休全部これでつぶれそうだな(笑)。

Posted by “Lupin” on 2010/05/02 23:52:59

2010年 5月 1日(土)

* Ubuntu 10.04 LTSリリース、そして苦戦中…    [  Linux  ]

4月29日(日本時間30日)、UbuntuチームはUbuntu 10.04 LTSのデスクトップ版、ネットブック版およびサーバ版をリリースしました。

 ってことで、4月ももう終わるぞ、ってタイミングでUbuntu 10.04 LTSがリリースされたねぇ。これ以上遅れたら“10.04”じゃなくなるところだよ(笑)。で、今回のリリースは2年ぶりの“LTS = Long Term Support”ということで、デスクトップ版で2年、サーバ版では5年の長期サポートが保障されているわけだ。

 で、ウチではまだメイン環境はVine Linux 4.2のままなんだけども、そろそろ入れ替えてもいいかなぁ、と思ってるわけ。一応、Ubuntuサーバは、サブの環境で8.10→9.04と更新しながら1年半ほど稼働させてみてるけども、とくに大きな問題もないようだし。
 まぁ、Vineも最新の5.1がリリースされているんで、そっちを使う手もないわけじゃないんだけど、ベースがUTF-8に移行してるんで、Vineでも環境は一から作り直さないといけなさそうだしね。あと、今のサーバは基本構成以外は、すべてソースからビルドして使ってるんだけども、LTSだったら基本的には全部パッケージ管理で行けそうで、手か掛からないのも良さそうか、と。

 そんなわけで、ISOイメージをダウンロードして、実機のテスト環境にインストールしてるんだけども、最初から躓いてしまって苦戦中。うーん、Ubuntuサーバは初めてじゃないんだけども、なんか思いっきり管理方法とか変わってるようで、今までの知識だけでは追いつかんかったり(^^;)。

 だいたい、なんでインストールパッケージで入れたSambaが動かんのだろう? これまでいくつものLinux/Unix系をインストールして試してみたけども、まさかSambaの設定で躓くとは思わなかった…。なんつっても、このバージョンからsambaもUpstartによる管理に変わってるようなんだけども、再起動の方法すらわからんしなぁ。今までなら/etc/init.d/samba restartで再起動できたんだけど、Upstartになったからか/etc/init.d/sambaがなくなっていてそれに代わるものがない。service samba restartでもサービスが定義されてないって言われるし。
 それにサービスの管理方法が変わってるのに、どこにもその情報がないってのはどういうことよ? リリースノートとか調べても、一切そのことは書かれてないんだけども、8.04 LTSからとか移行してくる人なんか、これでも問題ないのかねぇ?

 なんか、すごく基本的なことがわかんなくて一気にやる気が失せてしまってるところ。ここまで代わってるんだったら、別にUbuntuにこだわる必要もなくて、いっそ別のヒストリビューションでもいいかもなぁ…。

Posted by “Lupin” on 2010/05/02 00:48:24

2009年 6月16日(火)

* SPFの導入 on Ubuntu server    [  Linux  ]

 で、昨日の続きで、今度はUbuntu 9.04 ServerへSPFを導入。といっても、こちらはMTAの部分だけね。

 んで、Vineでは当然(?)パッケージは一つもなかったので、セコセコと自前で全部入れたんだけど、そこはパッケージ文化の進んだUbuntu、もうね、なんでもあるんだよねぇ(笑)。何も考えずに、apt-cache search policyd-spfとかやったら、一発で“postfix-policyd-spf-perl”なんていうパッケージが見つかった上に、Dependsパッケージにlibversion-perl, libnetaddr-ip-perl, libmail-spf-perlなどもリストアップされてて、いたせりつくせり(^^)。
 そんなわけで、

apt-get install postfix-policyd-spf-perl

一発で、どーんとまとめて必要なもの揃いますた。その後、

man postfix-policyd-spf-perl

で確認すると、ちゃんとセットアップ方法とかも説明されているんで、それをもとにmaster.cfとmain.cfを修正し、postfixをrestartすればOK。うーむ、なんとも簡単すぎる(笑)。

 もっとも、別の部分で設定ミスしてた部分があって、メールの受信確認に手間取ったりしたんだけども(^^;)。ということで、それを除けばあっさり過ぎるくらいあっさりと設定完了して、これで無事にSPF対応となりました、と。

Posted by “Lupin” on 2009/06/17 00:09:58

2009年 6月15日(月)

* SPFの導入    [  Linux  ]

 「夏になって陽射しが強くなったから、日焼け対策は必須よねぇ〜」ってボケはとりあえずおいとくとして(^^;)、はてブのホッテントリ眺めてたら「hatena は今すぐSPF宣言しましょう。」(pen2の日記)ってエントリがあって、つらつらと斜め読みしてたんだけど、へぇ、こういう取り組みも行われてたのかぁ、と、いまさらになって知ってみたり(^^;)。って、情弱すぎるかな…

 そんなわけで、遅まきながらもウチのサイトも、SPF対応にしようと、ごにょごにょやってみた。ちなみに、SPFってのは“Sender Policy Framework”のことで、詳細はリンク先のWikipediaでも読んでくれ。なお、日焼け対策のほうは“Sun Protection Factor”。これ、マメ知識な(笑)。

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Posted by “Lupin” on 2009/06/16 01:54:02

2009年 4月24日(金)

* Ubuntu 9.04リリース    [  Linux  ]

Linuxディストリビューション「Ubuntu」の最新版「Ubuntu 9.04」が、ロンドンの現地時間4月23日正式に公開された。

 同OSの最新版(開発コード名「Jaunty Jackalope」)にはデスクトップ、サーバ、ネットブックの3種類がある。最初からネットブック対応版がリリースされるのは、Jaunty Jackalopeが初めてのバージョンとなる。

 昨年から試用しているUbuntuの最新版9.04がリリースされたんで、サクッとテスト環境をアップデート。ちなみに、8.10からは以下の手順でアップデート可能。

$ sudo apt-get install update-manager-core
$ sudo do-release-upgrade

 んで、ウチの環境だと26パッケージが新規追加、395パッケージがアップデートされたんだけど、これでだいたい40分くらいだったかな? アップデートに関してはとくに問題はなし。
 で、カーネルは2.6.27-11.31から2.6.28-11.15へアップグレードされて、Apache/PostgreSQLも最新版にアップグレードされたんだけど、phpだけは最新の5.2.9じゃなくて5.2.6のままだったのがちょっと残念っていうか。一応、5.2.6にいくつかのパッチは当たっているようなんだけど、なんでこのタイミングで最新にならなかったんだろう?

 あと、アップデートして唯一エラーを吐いたのがawstat。GeoIPfreeプラグインを入れてるんだけど、そこでエラーを吐いてるんで、調べて見たらすでにBug #336554としてレポートが上がってた。とりあえず、その情報をもとに個別に対応してエラーを回避。むー、リリース初日にパッチを当てることになるとは思わんかったわ(^^;)。

 とりあえず、これで今のところは問題なく動作してるんで、そろそろ本サーバの入れ替えも考えようかなぁ。なんせ、Vine Linux 5.0は当初の予定では2008年リリースだったのが、どんどん遅れて、ようやく今月末にαが出るかって感じだしなぁ。
 まぁ、相変わらず困ってるわけじゃないけども、EUCとUTF-8が混在した状況でサーバのメンテするのが面倒くさくなってきたし(笑)。

Posted by “Lupin” on 2009/04/24 23:07:24

2008年11月26日(水)

* Ubuntu serverテスト中: 細かな設定チェック    [  Linux  ]

 さて、ちょこちょこと設定をいじったりしつつ、連続稼働させて試用中のUbuntu server。いまのところ、UTF-8化してからは、とくに大きな問題もなく安定して稼働中。
 UTF-8化以降に追加したのは、cron-aptを追加してパッケージ管理をコマンドで自動化したこと(Vineでは手動でcron.dailyに“apt-get update && apt-get -y upgrade”を追加していた)と、tripwireの設定の見直し(データベースの自動更新を追加)、それからApacheのログ解析用にawstatsを導入(Vineではwebalizerを利用してたんで、ついでにVineのバックアップサーバにもawstatsを入れてみた)くらいかな。

 ただ、気になる点が何点か。

  • なぜか毎日syslogがローテートされている。
  • console-kit-daemonが“CRITICAL: cannot initialize libpolkit”というエラーメッセージを定期的に吐く。
  • コンソールスクリーンを起動時にパワーダウンモードにできない。
 最初のは良く調べてみると、毎日syslogdが再起動されてるのが原因で/etc/cron.daily/sysklogdで設定されてんだけど、なんでわざわざ毎日ログをセーブしてるのかがわからんなぁ。週1くらいで充分なんだが?
 2番目のはググってもほとんど情報がない。ファイル名からするとポリシー関連のライブラリのようで、/usr/lib/の下に“libpolkit.so.2”ファイルもあるんだけど、なんでそれがエラーになってるのかがわからん。もしかすると、Winbindを止めたせいかなぁ。

 3番目のはくだらない問題なんだけど、コンソールモニタの表示のスクリーンセーブが、デフォルトではどうやらサスペンドモードにしかならないらしい。で、これを変更するには“setterm -powersave powerdown”すればいいのはわかってるんだけど、起動時のデフォルトでそれを変更する方法がわかんない(要するに一度もログインせずに、デフォルトでパワーダウンモードにしたい)。
 で、初期化プロセスとか追って、とりあえず“/etc/init.d/console-screen.kbd.sh”の中でsettermしている部分があるのはわかったんだけど、こいつはなぜか“setupcon”がサポートされている環境ではすぐに“exit 0”して動作しない。で、その“setupcon”はキーボードのマップと、フォントのロードしかサポートしてなくて、スクリーンモードを変更できない…。なんだかなぁ。
 うーん、システムの初期化プロセスの設定なんかはVineの方がシンプルで、どうもDebian系はちょっとこのへんわかりづらい気がするなぁ。

 どれもさほどクリティカルな問題じゃないので、いまのところ放置しているけど、できればきちんと理解しておきたいところなんだけどねぇ。
 ま、そのあたりをチクチクと調べたりするのもまた楽しいんだけども(笑)。

Posted by “Lupin” on 2008/11/26 22:10:17

2008年11月17日(月)

* Ubuntu serverテスト中: UTF-8化    [  Linux  ]

 さて、前回のUbuntu serverの導入にともなう、Webコンテンツ周りのUTF-8化だけど、ようやくなんとか終わったかな。もっとも、当初考えていたのとは、違う部分でえらく手がかかったりしたわけだけども(^^;)。

 で、当初、一番手がかかるだろうと思ってたPostgreSQLデータのUTF-8化に関しては、pg_dumpしたファイルをnkf -wで変換して、ENCODING指定をすべてUTF-8に書き換え(sed "s/'EUC_JP'/'UTF-8'/g")てから、psql -fでドカンと読み込ませてやったら、あっさりとUTF-8データに変換できてしまったり。いやぁ、もっと特殊な手段が必要なのかと思ってたんだけどさ。

 んで、その後、Webページのソースの変換にかかったんだけど、こっちはさほど種類も多くないので個別にnkfで変換して、ヘッダのcharsetをUTF-8に書き換えるだけでとくに問題もないだろうと思ってたわけ。実際、ほとんどのページはそれで何とかなったんだけど、いくつかのページ、とくにphpで書いてるページの何箇所かがうまく動作してなくて、それを修正するのに結構手こずったと…(^^;)。

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Posted by “Lupin” on 2008/11/17 22:24:52

2008年11月14日(金)

* Ubuntu server 8.10試用中    [  Linux  ]

 ウチは現在、ServerにはVine Linux 4.2を利用していて、まぁ、今のところはとくに大きな問題もなく安定稼働できてるのよね。元々はWindowsでサーバを立ててたのを、2003年末にRedhat Linux 9に入れ替え、その後、2006年8月からVine Linuxに乗り換えて、今に至ると。なので、Linuxサーバもほぼ丸5年使ってることになるのか。

 で、Vine Linuxは当初のロードマップだと、この秋に5.0がリリースの予定だったんだけど、どうやらかなり遅れている様子。まぁ、もともと日本独自のディストリビューションで、開発に携わっている人も少なくて、ベースシステム以外はボランティアベースでの公開になっていたりするわけで、ロードマップはそんなに期待してたわけでもないんだけど。
 ウチの場合、必要なアプリケーションのほとんどは、ソースから自前でBuildしているので、その点は別にいいんだけども、ベースシステムの部分のセキュリティアップデートなんかも若干遅れる場合があるらしく(このあたりは“Vine Linux - Wikipedia”からの情報)、そのあたりはちょっと気になるところ。
 それと、次期バージョンの5.0からは、ついにベースのシステムがUTF-8になることになったようで、現状のEUC-JPベースからの移行が必要になるみたい。

 ってなわけで、次のメジャーアップデートではかなり手を入れなきゃならなそうだし、どうせUTF-8に移行するんだったら、この際、OSも入れ替えちゃおうかなって思ってたわけですよ。

 で、そんなところに出てきたのがUbuntu 8.10。Ubuntuは最近ではデスクトップ系のOSとして結構人気のようだし(DELLがUbuntuをプリインストールしたノートPCを出してるね)、実際に自分でも6.06や6.10のころに少しいじった経験があるわけで、その時の印象からも悪くなさそうかな、と。
 しかも、最近ではデスクトップだけじゃなくてサーバ版ってのもリリースされてるようで、じゃあ、これでいてみようかなとね。しかも、LTS(Long Term Support)の8.04じゃなくて、最新の8.10に手を出してみたり(笑)。

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Posted by “Lupin” on 2008/11/14 18:33:17

2008年 9月 3日(水)

* メインサーバアップデート    [  Linux | ソフトウェア  ]

 で、バックアップサーバを再構築したときに、各種モジュールもそれぞれ最新のものを入れていったんだけど、いくつかのモジュールでメイン環境に反映されてないものがあったので、それを更新。いや、Apache2やpostfix, PostgreSQLなどのセキュリティリスクの高いモジュールは、それぞれのアップデートごとに細かく更新してたんだけど、それ以外の部分はなかなかチェックが行き届いてなかったもんで(^^;)。

 んで、サクッと最新版をbuildして終わらせる予定が、意外なところで手間取ってみたり。いやぁ、いくつかのモジュールはCPANでインストールしてるんで、そっちでアップデートをしようと思ったわけだけど、なぜかテストエラーが出て更新できない。っていうか、CPAN自体がアップデートされてるんで更新しろ、とか言われたんだけど、それすら入んないんだもの(^^;)。
 いろいろチェックしてみると、Compress::Zlib関連でエラーになってて、さらに突き詰めると、どうやらScalar::Utilの問題らしい。結局、“force install Scalar::Util”してから、“install Compress::Zlib”してやることで、その他のモジュールも問題なくインストールできるように。
 これ以外はほとんど問題なく更新できたんだけど、いやはや付け焼刃で使ってると問題が発生したときに苦労するわ、まったく(^^;)。

 ってことで、バックアップサーバの再構築に合わせて、メインサーバの環境も最新の状態にできたのは、なかなかGJだったかも。

Posted by “Lupin” on 2008/09/03 22:12:05

* バックアップサーバ再構築    [  Linux | ソフトウェア  ]

 そんで、クライアントPCの入れ替えが終わったところで、先月の上旬にHDDの不調でお亡くなりになったバックアップサーバの再構築を。エラー吐いて立ち上がらなくなった10GBのHDDを、今回の入れ替えで余った30GBに乗せ換えて、Vine 4.2をクリーンインストール。
 とか言いつつ、手元にはVine 4.1のCDしかなかったので、とりあえずそれで4.1を入れて、その後、apt-getを書き換えて4.2化。その後は、前回のメモを見ながらの作業、と。いくつかのモジュールが新しくなってたので、メモを更新しつつ、実稼働データはメインサーバ側からコピーしてくればいいので、とくに苦労もなく2日で構築完了と。

 ま、バックアップ用の環境だから急ぐ必要もなかったんだけど、やっぱりライブ環境だけだとちょっと心配だしねぇ。データのバックアップにもあるので、これである程度は安心かな。

Posted by “Lupin” on 2008/09/03 22:10:52

2007年12月25日(火)

* Vine Linux 4.2    [  Linux  ]

2007年12月25日、Vine Linux 4.2 の正式リリースを公開しました。

このバージョンは Vine Linux 4.1 にセキュリティフィックスおよびバグフィックスを 適用し、ハードウエア互換性向上のための一部のエンハンスメントを施した、マイナーアップデ ートバージョンです。基本的なカーネルおよびライブラリのバージョンは 4.1 から変 更されていません。
今日、Vine Linux 4.xの最新リリースとなる4.2がリリースされたね。内容的にはマイナーアップデートだけど、4.x系はこれが最終リリースになるんだとか。

で、いきなりライブサーバをアップデートするのは怖いので、とりあえずまずはテストサーバをアップデート。マイナーアップデートなので、aptのsource.listを更新(4.1を4.2に変更)してから、apt-get update, apt-get dist-upgradeで。ウチのサーバ構成でアップデートパッケージは73個、146MBで、およそ30分程度で適用が完了するので、リブートして無事に4.2化の完了。

今のところはアップデートに関連する問題は出てないけど、とりあえず2〜3日このままテストサーバを運用させて様子見。ま、今の状況ならライブサーバの方もすんなりアップデートできそうだけどね。
Posted by “Lupin” on 2007/12/25 23:33:57

2007年 9月 9日(日)

* 検索キーワードの抽出    [  blog全般 | Linux | PHP  ]

 ってなわけで、ApacheのLogから検索キーワードを抽出するプログラムを書いてみたり。まぁ、キモの部分はこんな感じで。

<?php
    $pattern = '!^(.+) (.+) (.+) \[(.+)\] "([^ ]+) ([^ ]+) (.*)" (.+) (.+) "http://www\.google\.(?:com|co\.jp)/search\?(.+)" "(.+)"!';

    if ($fs = fopen($argv[1], "r")) {
        while (!feof($fs)) {
            $buffer = fgets($fs, 4096);
            if (preg_match($pattern, $buffer, $matches)) {
                $query = $matches[10];

                if (preg_match('/(?:&|\?)q=([^&]+)/', $query, $matches)) {
                    print mb_convert_encoding(urldecode($matches[1]), mb_internal_encoding(), "auto") . "\n";
                }
            }
        }
    }
?>

 ま、とくに難しいことはやってません。最後のキーワード抽出時にmb_internal_encoding()を使ってるんで、WindowsでもLinuxでもそのまま使えるはず。一応、Vine 4.1とWindows Vista上のPHP5では動作は確認してます。あ、上記のソースをhoge.phpとして格納してから、php hoge.php access_log のようにログを食わせてください。
(キーワードの抽出に失敗する場合があったので、2つ目のpreg_matchのパラメータを修正 - 9/10)

 んで、これをベースにgoogle以外のサイトに対応させるとかいろいろ手を加えて、access_logから1日に1度、データを抽出するようにして、そのデータを読み込んでWebページで表示させるようにしてみたり。まぁ、自分で眺めるだけなんで、とくにきれいに作る必要もないから、かなり手抜きだけど(笑)。ちなみに、画像でモザイクがかかってるのは、検索元のIPアドレスが表示されてるところ。
 しかし、c(カテゴリ一覧)とかm(月別)のページでヒットしてるのは使えないだろうなぁ(^^;)。早いとこ、除外されるといいんだけどねぇ。

Posted by “Lupin” on 2007/09/09 17:40:33

2007年 8月31日(金)

* へんなbot    [  Linux | インターネット  ]

 先日も書いたけど、ここ最近、blogサイトのrobots.txtの設定を見直して、検索botの受け入れを許可してるんだけど、昨日の夜あたりからなんだかサイトのトラフィックが上がってるなぁ、とチェックしてみたら、変なbotが変なアクセスを繰り返してる。
 apacheのaccess_logを確認してみると、最初は30〜60秒間隔でrobots.txtをチェックしたあと、ページのスキャンをしてたみたいなんだけど、どうもbotエンジンが腐ってるようで、ページ内のリンクをたどるのを失敗してて、いつまで経ってもスキャンが終わらない。最終的には、こんなlogが残ってたり…

61.247.217.36 - - [31/Aug/2007:12:51:23 +0900] "GET /robots.txt HTTP/1.1" 200 103 "-" "Yeti/0.01 (nhn/1noon, yetibot@naver.com, check robots.txt daily and follow it)"
61.247.217.36 - - [31/Aug/2007:12:51:23 +0900] "GET /isaoa/index.php?c=24&p=0&p=1&p=3&p=1&p=3&p=0&p=1&p=0&p=1&p=0&p=3&p=0&p=1&p=2&p=0&p=3&p=1&p=0&p=1&p=0&p=1&p=2&p=0&p=1&p=2&p=0&p=1&p=0&p=1&p=0&p=1&p=0&p=1&p=0&p=1&p=2&p=0&p=1&p=3&p=0&p=1&p=0&p=1&p=0&p=3&p=1&p=0&p=3&p=1&p=2&p=3&p=0&p=1&p=2&p=0&p=1&p=2&p=1&p=3&p=0&p=1&p=3&p=0&p=2&p=0&p=2&p=0&p=1&p=0&p=3&p=1&p=0&p=1&p=2&p=0&p=3&p=0&p=2&p=3&p=0&p=1&p=0&p=1 HTTP/1.1" 200 95339 "-" "Yeti/0.01 (nhn/1noon, yetibot@naver.com, check robots.txt daily and follow it)"

 おバカだなぁ…。しかも、このbotの発信元のIPアドレスが逆引きできなかったり、近隣のIPからも同時に複数のスキャンがきてたりでとっても迷惑。もしかしてと、"yetibot naver.com"をググってみたら、あらまやっぱり他所でも「おいた」してるみたいだし…。

 ってなわけで、APNICのWhoisデータベースでこのIPを調べて、大元のNHN-NETのIPレンジ全部(61.247.192.0/19)をサクッとiptablesでアクセス拒否しちゃいましたよ(笑)。ま、韓国あたりからウチのサイトを見に来る人もいないだろうしね。拒否したら、とたんにサイトのトラフィックが激減したのは言うまでもなく。
 サーチエンジンのbotは、Googlebotやらbaiduやらみたく結構頻繁にやってきてるモノも多いわけだけど、それなりにきちんと動いてるっぽいんでいいとは思うんだよね。最低限、きちんと動くものを走らせろよ、と。

Posted by “Lupin” on 2007/08/31 16:28:53

2007年 3月 4日(日)

* Vine Linux 4.1: メインサーバ更新    [  Linux  ]

 先週末に、テストサーバにVine Linux 4.1をインストールして様子を見ていたわけだけど、とくに大きな問題もなさそうだったので、予定通り、この週末でメインサーバもVine Linux 4.1にすることに。

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Posted by “Lupin” on 2007/03/04 15:14:28